プレスバターサンドの賞味期限・日持ちは？切れてもいつまで食べられるの？
プレスバターサンド（press butter sand）の賞味期限の目安を知っていますか？今回は、プレスバターサンドの賞味期限を〈あまおう、抹茶、レモン、黒、栗、焼き立て〉など種類別に比較して紹介します。プレスバターサンドの日持ちする保存方法や、期限切れでもいつまで食べられるかも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
プレスバターサンドは腐ると、以下のような特徴が見られます。
・変色している
・カビが生えている
・酸っぱい匂いがする
・変な味がする
プレスバターサンドは糖分を豊富に含み、糖分はカビにとって重要な栄養源となるため、腐るとカビが生えたり変色したりと目に見える特徴が出ることがあります。
見た目で腐っているか見分けられない場合には、匂いや味での判断が必要です。腐って雑菌が増殖すると酸っぱい匂いを放つため、食べる前に異臭を感じたら食べずに廃棄しましょう。一口食べて変な味だと感じた場合も腐っている可能性があるため、飲み込まずに吐き出した方が無難です。
プレスバターサンドの日持ちする保存方法は？
プレスバターサンドをはじめとする食品は、保存方法によって日持ちする期間が大きく変わります。では、プレスバターサンドはどのように保存したら日持ちするのでしょうか。ここでは、プレスバターサンドを日持ちできる保存方法について説明します。
常温の涼しい場所で直射日光や高温多湿を避ける
プレスバターサンドは常温の涼しい場所で保存することで、日持ちさせることができます。直射日光が当たると日光の熱や紫外線によって変質や酸化を引き起こし、高温多湿の場所に保存するとカビや雑菌がが発生しやすくなってしまいます。そのため、直射日光や高温多湿は避けるようにしましょう。
涼しい場所として冷蔵庫をイメージする方も多いかもしれませんが、必ず冷蔵庫で保存しなければいけないわけではありません。一般的に食品の常温は15～25℃と考えられていますが、冷蔵庫の温度は約3～8℃と低いです。
夏の暑い日のように常温の涼しい場所がない場合は冷蔵庫での保存がおすすめですが、常温の涼しい場所がある場合は冷蔵庫に入れる必要はないでしょう。
冷凍保存もできる
プレスバターサンドをオンラインショップで購入すると冷凍で配送されることからも分かるように、実店舗で購入したプレスバターサンドを冷凍保存しても問題ありません。家庭用の冷凍庫は一般的に氷点下18℃程度に設定され、この温度下で細菌は繁殖せず、品質を維持した状態で保存することができます。
あらゆる食品に言えることですが、食品は購入時の品質が最も良く、時間経過ともに少しずつ劣化していきます。賞味期限が切れそうになった時に慌てて冷凍庫に入れるのではなく、購入時やもらった時に食べ切れないと判断したら、なるべく早めに冷凍庫に入れるようにしましょう。
プレスバターサンドの賞味期限に注意しよう
プレスバターサンドは喜ばれるお土産として人気がありますが、賞味期限はさほど長くはなく注意が必要です。賞味期限が多少過ぎても食べられますが、食べる前に腐っていないかしっかり確認することが大切です。プレスバターサンドの賞味期限に注意するとともに、正しい保存方法で日持ちさせて、プレスバターサンドを美味しく食べましょう。