レタスの切り口がピンクに変色…食べれる？防止策や色が気にならないレシピも紹介！
レタスの切り口がピンク色に変色する理由を知っていますか？カビでしょうか？今回は、レタスの切り口がピンクに変色する原因と戻すことはできるかにくわえ、変色を防ぐ方法を紹介します。レタスの変色で食べられない状態や、ピンク色が気にならないレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ラクツカニウムという白い液体の酸化がレタスをピンクに変色させる原因で、食べても大丈夫だということが分かりました。次に、食べられない変色はどのような状態を指すのかを説明します。
レタスの茶色っぽい変色は腐りかけ
レタスが腐っている状態は次のとおりです。
・茶や黒色に変色し溶けている
・変な臭いがする
・カビが生えている
レタスは乾燥や傷に弱く変色したり、生育途中で変色したりする場合もあります。このような変色は食べられる場合が多いですが、レタスが茶色や黒色に変色したうえに溶けていたら腐っている状態です。
もしも腐っているのが一部だけならその箇所を大きめに取り除き、きれいな箇所は加熱調理すると鮮度が落ちていることも気にならないでしょう。鮮度が落ちているレタスは苦みが出てくるので、そういった場合にも加熱調理がおすすめです。また、カビが生えたり明らかに変な臭いがしたりするものは食べないようにしてください。
レタスのピンクの変色が気にならないレシピ！
ピンクに変色したレタスは見た目は悪いかもしれませんが、食べても問題はないので捨ててしまわず美味しく食べ切りたいものです。レタスのピンクの変色があまり気にならないレシピを紹介するので、ぜひ試してください。
①レタスと鶏肉の甘辛炒め
柔らかい鶏肉と甘辛い味付けで、苦みの出てしまったレタスでも美味しく食べることができます。多少ピンクに変色したレタスも、炒めて醤油やみりんでしっかり味付けすると気にならないでしょう。
②レタスチャーハン
ピンクに変色してしまったレタスは、一皿で満足できるチャーハンに利用するのもおすすめです。炒めると変色が気にならなくなり、カサが減るのでたくさん加えることができ、その分だけ歯ごたえも楽しめます。
③レタスと卵のスープ
レタスと卵の組み合わせが美味しく、栄養も見た目も彩り豊かなスープのレシピです。溶き卵がレタスに絡むので、レタスの変色もあまり気にならなくなるでしょう。
レタスがピンクに変色しても大丈夫！
レタスは鮮度の高いうちに食べるのが一番ですが、たとえ切り口がピンクに変色しても食べられるので安心してください。レタスの状態によって生で食べたり加熱したりと使い分けて、美味しくレタスを食べましょう。