砂ずりと砂肝の違いは？どこの部位？食感やレシピ・食べ方のおすすめも紹介！

鶏の砂ずり・砂肝は、大きさや切り方によって様々な食感を楽しめる食材です。煮物にしても食感がしっかり残るので、焼き鳥以外にもレシピの幅が広い特徴があります。ここでは、砂ずり・砂肝を使った料理のレシピを紹介するのでぜひ挑戦してみて下さい。

自宅の魚焼きグリルで簡単に焼ける砂肝の焼き鳥で、コリコリした食感が楽しめます。上手にムラなく火を通すコツは、砂肝を入れる前に3分ほどグリルを空焚きして温めておくことです。塩を振った砂肝の表裏を3分半ずつ焼いたら完成です。

砂肝は、鶏もも肉に比べて低脂肪なので、ヘルシーな唐揚げを楽しみたい時にはぴったりの部位です。砂肝はそのままだと分厚く火が通りにくいので切れ込みを多めに入れます。好みの下味を付けて揚げれば、コリコリした食感がクセになる一味違う唐揚げを楽しめます。

砂肝のアヒージョはニンニクの風味がワインに良く合います。ポイントは弱火でじっくりと火を通すことで、砂肝には細かな切れ込みを入れて全体に火が通りやすくしておきましょう。

砂ずりと砂肝は鶏の同じ部位のことなので、知っておくと注文に困りません。自宅でも焼き鳥・唐揚げ・アヒージョなど、幅広いレシピで砂肝の独特のコリコリとした食感を楽しんでみて下さい。