「チョココルネ」と「チョココロネ」はどっちが正しい?歴史・作り方とともに紹介!

チョコ「コロネ」とチョコ「コルネ」で2つ言い方がありますがどっちが正しいか知っていますか?実はどちらも間違いではありません。今回は、チョコ「コロネ」とチョコ「コルネ」で2つある理由を歴史とともに紹介します。チョココロネの作り方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. チョココルネとチョココロネで正しいのはどっち?
  2. チョコ「コルネ」と「コロネ」はどちらも正しい
  3. チョココルネとチョココロネで呼び方が2つある理由は?
  4. 各国の「コロネ(コルネ)」の表記の問題
  5. チョココルネの歴史もみてみよう
  6. チョココルネは日本で誕生したパン
  7. チョココルネの名前の変化の歴史
  8. チョココルネの作り方・レシピも紹介!
  9. 材料
  10. 作り方・手順
  11. チョココルネとチョココロネどっちでも良い

材料

(チョココロネ8個分の分量)

【コロネ生地】
強力粉 300g
砂糖 24g
イースト 5g
塩 5g
全卵 50g
水 165g
バター 30g


【クリーム】
卵黄 4個
砂糖 90g
強力粉 45g
牛乳 500cc
バター 10g
バニラエッセンス 少々

作り方・手順

チョココロネは、以下の手順で作ります。

①バター以外のコロネ生地の材料をボウルに入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。水は、40℃前後の人肌に温めたものを使う
②粉っぽさが無くなったら生地を台に移し、手に生地がつかなくなるまでこねる
③表面にツヤが出てきてまとまってきたらバターを加え、指で触って戻るくらいの弾力になるまでさらにこねる
⑤生地を丸めて発酵させる(1次発酵)
⑥1次発酵中に牛乳パックでコロネ型を作る
⑦1次発酵ができたら、生地を8等分にして丸め10分ベンチタイムをとる
⑧10分経ったら生地を形成し、作ったコロネ型に巻き付け2次発酵させる
⑨生地の表面に溶き卵を塗り、180℃のオーブンで14分~18分焼く
⑩焼いている間にカスタードクリームを作る
⑪コロネが焼けたら空洞部分にクリームを絞る


このレシピは、卵やバターを使うことで歯切れがいいリッチな味わいの生地になっていることです。また、コロネを作る時に必要なコロネ型を買わなくても牛乳パックで代用することで気軽に作れるのもうれしいポイントです。

中に入れるクリームは基本のカスタードクリームになっているので、チョコレートや抹茶など加えアレンジして色々な味のコロネを楽しむといいでしょう。

チョココルネとチョココロネどっちでも良い

チョココロネがコルネとも呼ばれるのは、語源や由来の違いによるもので両方正しいことがわかりました。また、日本が発祥となっていることや、名前の変化についても紹介しました。今回は、チョココロネのレシピも紹介したのでぜひ作ってみてください。

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