いちご飴が固まらない原因と対処法は?冷凍庫で冷やせばOK?失敗しない作り方も紹介!
いちご飴が中々固まらないことはありませんか?なぜでしょうか?今回は、いちご飴が固まらない原因と対策や、固まらな買った時の対処法・やり直し方を紹介します。いちご飴の失敗しない作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
飴化が足りず、飴が中途半端に固まってしまっている時は、氷水で冷やすのがおすすめです。冷蔵庫や冷凍庫に入れて冷やすよりも、氷水に入れて冷やす方が急速に冷えて固まりやすくなります。ただし固まりが若干悪い時に試す方法で、一切固まらない時に行っても効果がないので気をつけましょう。
それでも固まらない時は飴を作り直そう
砂糖と水を煮詰めた飴をいちごに絡めるだけの作り方は簡単ないちご飴ですが、失敗することが多く難易度が高いのが特徴です。飴が固まらない時にそのまま固める方法はないので、固まらない時は最初から飴を作り直すほかありません。
また、固まらないという失敗例のほかにも飴が固くて噛みきれないことがあります。固すぎて噛めない原因は、飴が過剰に付いていることが考えられるので、いちごに飴を絡めたら余分な飴を落として乾かすのが重要なポイントです。
いちご飴の失敗しない作り方
材料
・いちご 11粒
・砂糖 180g
・水 130g
いちご飴の飴の作り方
飴が煮詰まった時の特徴は、以下の通りです。
・大きなシャボン玉のような泡がゆっくりと弾ける
・べっこう飴やカラメルのような香り
・透明感のあるカラメル色のような色味
・ハチミツのようなとろみ
鍋に砂糖と水を加えて中火~強火にかけ、一切混ぜずに沸騰するまで加熱します。沸騰したら中火~やや弱めの中火にして飴を煮詰めていきます。ここから約10分程度、飴の状態を見ながら加熱していくと正しい飴ができます。特に大きなシャボン玉のような泡がゆっくりと弾けるような状態がポイントになるので、加熱しすぎないように気をつけましょう。
いちご飴の冷やし方
冷やし方の手順は、以下の通りです。
①串に刺したフルーツ全体に飴を絡め、余分な飴を落とす
②飴がくっつかないようにクッキングシートに並べて常温で冷やし固める
③冷やす時間の目安は15分で、飴が固まれば完成
常温で冷やし固める方法以外にも、冷蔵庫や冷凍庫で冷やし固める方法もあります。その場合も冷やす時間の目安は15分程度です。時間が経つと、いちごやフルーツから水分が出るため、自然と飴が溶けてしまいます。長時間の保存には向いていないので、作ったらすぐ食べるようにしましょう。
いちご飴が固まらなくても大丈夫!
今回はいちご飴が固まらない時の原因や対処法、パリパリの飴を上手に作るポイントを紹介しました。見た目の美しさとパリパリとした食感が醍醐味のいちご飴を家でも作ってみましょう。いちご飴が固まらなくても大丈夫なので、焦らずに失敗の原因を探してみてください。