いちご飴が固まらない原因と対処法は?冷凍庫で冷やせばOK?失敗しない作り方も紹介!
いちご飴が中々固まらないことはありませんか?なぜでしょうか?今回は、いちご飴が固まらない原因と対策や、固まらな買った時の対処法・やり直し方を紹介します。いちご飴の失敗しない作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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いちご飴の飴が綺麗に固まらない…なぜ?
砂糖と水を混ぜ、加熱するだけで簡単に作れるいちご飴ですが、家で作る際に飴がうまく固まらない失敗がよく起こります。今回は、いちご飴の飴が綺麗に固まらない原因やパリパリの飴を上手に作るポイントを紹介します。
飴が正しく作れていないと冷凍庫に入れても固まらない
いちご飴だけでなくフルーツ飴を作る際に冷凍庫に入れても固まらず、失敗する理由は飴が正しく作れていないからです。飴が正しい方法で作られていれば冷蔵庫や冷凍庫で冷やし固める必要はなく、常温のまま30分ほど置いておくとパリパリのフルーツ飴ができます。
いちご飴が固まらない時の原因と対策は?
レシピ通りいちご飴を作っても、些細なことが原因で飴が固まらない場合もあります。いちご飴が固まらない時の失敗の原因にはどのような理由があるのでしょうか。ここでは、いちご飴が固まらない時に確認したいポイントと、その失敗を防ぐ対策法を紹介していきます。
①砂糖と水の割合が間違っている
飴を作る際に砂糖と水の割合を間違えると、パリパリの飴が作れません。いちご飴を成功させる砂糖と水の割合は砂糖が4に対して水が1です。砂糖に対して水が多すぎると加熱する際に水分がうまく飛ばないため、飴化できずにシロップ状になってしまい、そのまま固まらないので分量は必ず守りましょう。
②果物に水分がついている
飴は水分に触れるとすぐ溶けてしまうため、いちご飴が固まらない大きな原因のひとつです。特にフルーツに水分が残っていると飴が正しく作れていても、飴がうまくフルーツに付かず固まらない原因となります。洗ってからキッチンペーパーなどで水気をしっかり切ったり、フルーツは水分量が多いためカットしすぎないようにしましょう。
また、冷蔵庫で保存したフルーツを暖かい常温に戻すと結露で表面が濡れてしまいます。フルーツ飴にして食べる際には、フルーツを早い段階で常温に戻し、水分を拭きとって自然乾燥させておくのが適切です。
③加熱時間が足りない
【電子レンジで飴を作る場合】
・加熱時間 7分30秒~8分
・温度 500Wの電子レンジ
【鍋で飴を作る場合】
・加熱時間 15分
・温度 140度
電子レンジで飴を作る場合は深めの耐熱皿に砂糖と水を加え、500Wの電子レンジで7分30秒~8分加熱します。電子レンジから取り出した後も飴の加熱は進むので素早くいちごを絡めるようにしてください。電子レンジで加熱して作る方法は温度と時間を守るだけでできるので、鍋でやるよりも比較的に成功しやすいです。
鍋で飴を作る場合は温度計を使用して温度が140度に到達するまで中火で加熱します。火にかけてから140度になるまで大体15分程度ですが、時間よりも温度や見た目で判断するようにすると失敗しづらくなります。
④加熱中に混ぜている
砂糖に水を加えて加熱し飴を作る際に、鍋を揺らしたり、ゴムベラなどでかき混ぜてはいけません。砂糖水を加熱し飴を作る時にかき混ぜてしまうと、温度が下がってしまい再結晶化が起こるため、口当たりの悪いザラザラした飴になってしまいます。一度砂糖水を加熱しはじめたら、飴になるまで温度を下げないように気をつけましょう。
いちご飴が固まらなかった時の対処法は?やり直しできる?
いちご飴がうまく固まらず、パリパリのいちご飴にならない時にはどうすると良いのでしょうか。ここでは飴化が足りず、いちご飴に多少水分を含んでしまった時に、家で簡単にできるリカバリー方法を紹介します。