コンビーフの本格的な作り方|圧力鍋で時短できる?牛の部位の選び方も解説!

【料理ブロガー監修】コンビーフの簡単&本格的な作り方を知っていますか?今回は、自家製コンビーフの本格的な作り方を下準備〜煮込み方含めて紹介します。コンビーフを圧力鍋で時短する方法や、美味しい食べ方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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専門家監修 |料理専門家・料理ブロガー どめさん
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子供を2人育てながらワーキングママをしています。簡単・時短で作れるレシピを研究、考案しています。日々の料理に役立つ情報を分かりやすくお伝えしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

目次

  1. プロ流のコンビーフを自宅で作りたい!
  2. コンビーフを作る時のポイントは?部位はどこ?
  3. ①牛肉の部位の選び方
  4. ②下処理を怠らない
  5. コンビーフの本格的&簡単な作り方【青空レストラン流】
  6. 材料
  7. コンビーフ用牛肉の下準備
  8. コンビーフの作り方・手順
  9. 缶詰のコンビーフみたいに仕上げるには…?
  10. コンビーフを時短して作りたい場合は?
  11. 圧力鍋を使うのがおすすめ!
  12. 圧力鍋を使うデメリットも踏まえておこう
  13. 自家製コンビーフの美味しい食べ方・アレンジレシピ
  14. ①コンビーフのマヨネーズ和え
  15. ②コンビーフのピカタ
  16. ③コンビーフ入りポテトサラダ
  17. コンビーフを本格的に作ってみよう

プロ流のコンビーフを自宅で作りたい!

コンビーフは缶詰で買うものと思う人も多いですが、実は自宅でも美味しく作ることができます。コンビーフを手作りすれば自分好みの味に仕上げられるので、試してみる価値はありそうです。ここでは、自宅でコンビーフを作る方法について説明します。

コンビーフを作る時のポイントは?部位はどこ?

自宅で美味しいコンビーフを手作りしたい場合、肉の部位や作り方にこだわるのがおすすめです。コツさえつかめば、いつでも美味しいコンビーフを手作りできるようになります。ここでは、コンビーフを手作りする際のポイントを紹介します。

①牛肉の部位の選び方

コンビーフ作りによい牛肉の部位は、以下の通りです。

・牛もも肉
・牛肩ロース肉
・牛すね肉


これはコンビーフ作りには、牛の赤身肉が適しているからです。脂身が多い部位を選ぶと冷蔵保存の過程で固まってしまい、味が落ちてしまいます。また美味しいコンビーフを作りたい時には和牛より、アメリカ産の牛肉を選ぶ方が本格的な味わいに仕上がります。

②下処理を怠らない

美味しいコンビーフに仕上げたいなら、下処理を怠らないのが鉄則です。スパイスや香味野菜などを使ったブライン液に一晩、牛肉を漬けておくと風味豊かに仕上がります。また牛肉を茹でる際に香味野菜を加えても、香り豊かなコンビーフになるのでおすすめです。

コンビーフの本格的&簡単な作り方【青空レストラン流】

出典:https://c-something.com/biwako2-aozora

人気テレビ番組の「満点青空レストラン」の中で、本格的なコンビーフの作り方を紹介し評判を博しました。ここでは本格的なのに簡単に作れる、コンビーフの作り方をコツを紹介します。

材料

・牛もも肉 500~600g
・砂糖 5g
・塩 5g
・セロリ 1本
・玉ねぎ 適量
・ローリエ 1~2枚
・ナツメグ 適量
・ブラックペッパー

コンビーフ用牛肉の下準備

コンビーフ用牛肉の下準備の方法は、以下の通りです。

①牛もも肉を洗ってから水気を拭き取り、フォークで数ヶ所穴を開ける
②①に砂糖をまぶしてからすり込む
③②に塩をかけ、一晩置いて味をなじませる
④鍋でお湯を沸騰させ、セロリや玉ねぎなどの香味野菜を入れる
⑤④に③を入れ、長時間煮込む


コンビーフの旨みを出すためには、牛肉に下処理を行っておくことが大事です。砂糖や塩、香味野菜を使って肉に下味を漬け込むことで深みのある味わいが実現できます。この下処理をしっかり行うよう徹底しましょう。

コンビーフの作り方・手順

下処理した牛もも肉を使ったコンビーフの作り方は、以下の通りです。

①下処理した牛もも肉を取り出し塩抜きしてから、細かくほぐす
②①を蒸し器に入れ、を1時間蒸す
③器に盛りつけたら出来上がり


ここでのポイントは、下処理した牛もも肉の塩抜きをしっかりすることです。ボウルに水をはって牛もも肉を浸し、1時間ごとに水を換えながら3~4時間かけて塩抜きしましょう。塩抜きの加減を確認したい時には牛もも肉の端を少し切り、茹でて味を確かめるとわかりやすいです。

缶詰のコンビーフみたいに仕上げるには…?

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