ベーグルの温め方は?トースターなしでもOK?冷凍をもちもちにするコツを紹介!

ベーグルの温め方を知っていますか?ふわふわ・もちもちにして食べたいですよね。今回は、ベーグルの〈電子レンジ・オーブン・トースター・蒸し器・フライパン〉を使った温め方を仕上がり具合や手間・時間で比較して紹介します。冷凍ベーグルの解凍方法やアレンジレシピ4選も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ベーグルをふわふわ・もちもちで食べたい…どうする?
  2. 冷凍ベーグルはまず解凍させよう
  3. ①常温で自然解凍する
  4. ②急ぎの場合は電子レンジで時短する
  5. ベーグルの温め方は?トースターなしでもOK?
  6. ①電子レンジのみで温める
  7. ②オーブン・トースターで加熱する
  8. ③蒸し器で蒸す
  9. ④フライパンで温める
  10. ベーグルのアレンジレシピのおすすめ4選を紹介!
  11. ①サーモンとクリームチーズサンド
  12. ②海老とアボカドのサンド
  13. ③ベーグルでしらすトースト 大葉の香り
  14. ④ベーグルのブルーベリージャムサンド
  15. ベーグルの温め方をマスターしよう

ベーグルをふわふわ・もちもちで食べたい…どうする?

ベーグルはそのまま保存しておくと、乾燥してカチカチに固くなってしまいます。パンと比べると保存期間が2日と短く、それ以上保存したい時は冷凍保存したほうが良いでしょう。ふわふわ・もちもちのベーグルを冷凍した後、どのように温めたら作りたてのようなおいしさで食べることができるのでしょうか。

冷凍ベーグルはまず解凍させよう

一度にたくさんのベーグルを購入した時など、3日以上保存したい場合は冷凍しましょう。ラップをして密閉袋に入れておけば、買った時のままのおいしい状態をキープすることができます。食べる時には、以下の方法で解凍していきます。

①常温で自然解凍する

一番おいしいベーグルの解凍方法は、常温で自然解凍することです。時間をかけてしっかり解凍しましょう。

1.ラップで包んだままのベーグルを冷凍庫から出す
2.2時間~半日ほどかけて解凍する

ベーグルの水分が逃げないようラップに包んだ状態で、そのまま解凍するのがポイントです。室温により解凍にかかる時間が異なるため、予め考慮しておきましょう。夏場は2時間ほど、冬は半日程度を目安にしてください。高温の時期に長時間放置すると、ベーグルが傷んでしまう可能性があるので注意が必要です。

②急ぎの場合は電子レンジで時短する

すぐに食べる時は、電子レンジでの解凍が早くて便利です。およそ1分ほどで解凍できるので、朝食や小腹が減った時におすすめの方法です。

1.ラップに包んであるベーグルをそのまま電子レンジに入れる
2.600Wで表30秒、裏返して20〜30秒あたためて解凍する


温めの途中で裏返すことによって、冷たいところと温かいところのムラがなくなるようにします。皿にのせ、ラップをして温めれば、もっちりとした弾力のあるベーグルの完成です。また、お好みでラップをせずに温めると、抜けていく水分が多くなり固めの食感に仕上げることもできます。

ベーグルの温め方は?トースターなしでもOK?

仕上がり具合 所要時間
電子レンジ もっちりと弾力がある 30秒〜1分
オーブン・トースター サクッと固め 2〜3分
蒸し器 作り立てのような強い弾力 1分30秒〜4分
フライパン 焼き立ての軽い食感 7〜10分

ベーグルを解凍したら、次はおいしく食べるためのひと手間を加えましょう。ベーグルの温め方はいろいろありますが、お好みの食べ方によって方法は変わります。もっちりとした食感、ふわふわの柔らかい食感、サクッとした固めの食感などそれぞれに適した温め方を紹介します。

①電子レンジのみで温める

電子レンジを使う方法は、時間をかけずに温めることができ、ベーグル本来の弾力のある食感を楽しむことができます。

1.解凍後のベーグルの表面に霧吹きで2〜3回水をかけるか、霧吹きがない場合は水を少しずつかけて表面全体を濡らす
2.ベーグルを皿にのせてラップをし、600Wで15秒ほど温める

ベーグルの生地は、電子レンジの加熱によりダメージを受けやすいため温める時間に注意してください。ベーグルが固くなりすぎて食べられない状態にならないように、初めは短い時間で温めて、様子を見ながら10秒ごとに追加していきましょう。

②オーブン・トースターで加熱する

オーブン・トースターで加熱することでベーグルに含まれる水分が飛び、サクッとした軽い食感で食べたい方にはおすすめです。

1.解凍したベーグルを横半分にスライスする
2.予熱しておいたオーブン・トースターで焼く
3.2~3分できつね色に変わるので、好みの焼き加減に調整する


横半分にスライスすることで表面だけ焼けすぎることを防ぎ、中まで熱が通っておいしく仕上がります。半分にスライスしない場合は、あらかじめ電子レンジでベーグルの内側まで加熱しておくことがポイントです。焼きすぎると固く、食べにくくなってしまうため、様子を見ながら加熱しましょう。

③蒸し器で蒸す

蒸し器で蒸すと、ベーグルの持つもちもちの食感を最大限に引き出すことができます。

1.蒸し器にベーグルを並べる
2.冷凍のままなら3〜4分、解凍後なら1分30秒〜2分くらい蒸す

蒸し上がったら冷まして、できるだけ早めに食べましょう。蒸すことで水分をたっぷり吸収するベーグルですが、冷めていくうちに水分が飛んでしまいます。とても強い弾力があり、作り立てのベーグルに一番近い食感になります。

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