サニーレタスが苦い原因は成分?腐ってる?苦味を取る方法やを活用レシピを紹介!
サニーレタスが苦い原因を知っていますか?腐っているのでしょうか?今回は、サニーレタスが苦い原因である苦み成分「ラクチュコピクリン」や苦みを抑える方法を紹介します。サニーレタスの苦みが気にならないレシピも紹介しますので参考にしてくださいね。
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サニーレタスが苦い・・・腐ってる?食べられないの?
サニーレタスが苦い時、もしかして腐ってて食べられないかもと思うかもしれません。本当に食べられないのでしょうか。ここではサニーレタスが苦い原因や成分、腐っているときの見た目などの特徴、苦みを抑える方法、苦みが気にならないレシピを紹介していきます。
サニーレタスが苦くても食べれる
サニーレタスは苦くても食べられます。苦みは、レタスが育ちすぎた場合や窒素系の肥料を与え過ぎたからです。腐っている場合の見た目・臭い・感触・味わいなど特徴は以下の通りです。
・葉が枯れている
・黄色く変色している
・柔らかくなっている
・葉が水気でヌルヌルになって黒く変色してる
・腐敗臭がする
上記のような状態のレタスは、残念ながら苦み以前に美味しくはないので廃棄してください。レタスを保存する際は乾燥に弱いので、そのまま冷蔵庫に入れたり、袋の封をしないまま保存すると傷みが進行してしまいます。レタスは温かい場所にも弱いので、季節問わずに冷蔵庫の野菜室に保存しましょう。
サニーレタスが苦い原因は?見分ける方法はある?
家庭菜園で作った採れたてのレタスや、スーパーなどで買ったなレタスに苦味を感じることがあります。ここでは、苦い原因を探っていきましょう。
サニーレタスが苦い原因は苦み成分「ラクチュコピクリン」にある
サニーレタスが苦い原因は、ポリフェノールの一種の「ラクチュコピクリン」という苦み成分のせいですが、以下のような状況で多く分泌されるようです。
・夏の時期に育ち過ぎた
・すぐに収穫しなかった
育ち過ぎ以外にも、家庭菜園などで肥料を与えすぎてアクと呼ばれるシュウ酸が多くなった場合にも苦みを感じます。
苦いレタスを避けるポイント・見分け方
苦いレタスを避けるポイント・見分け方は次のとおりです。
・葉が枯れていたり、変色したりしていない
・重さの軽いレタス
・茎の部分から白い液体が出ていないこと
以上をチェックしながら、美味しいレタスを購入しましょう。
サニーレタスの苦みを抑える方法は?
レタスの重さや、茎からポリフェノールの一種の「ラクチュコピクリン」である白い液体が出てないかを気を付けながら買っても、どうしても苦みを感じることがあります。しかし、そんな時でも簡単に苦みを処理することができます。
①水にさらす
レタスを半日ほど水にさらしておきましょう。水にさらしてる時間が長いほど苦みが抜けたレタスになります。これは「ラクチュコピクリン」が水に溶ける性質のポリフェノールだからです。
②加熱調理する
レタスのアク抜き時間がなかったり、水にさらしていたのに苦みが消えていなかった時は、思い切って加熱調理してみましょう。加熱調理をすることで野菜の甘さが増すと同時に、野菜のカサが減るので量もたくさん食べれます。