スーパーで買ったパセリの増やし方|再生できる?水耕栽培での育て方も紹介!
スーパーで買ったパセリの増やし方を知っていますか?今回は、スーパーで買ったパセリを増やす「再生栽培」での育て方を〈挿し木〜収穫〉まで紹介します。パセリの水耕栽培での育て方や、栽培する上でのポイント・注意点なども紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
初心者がパセリを自宅で育てる場合は、虫がつきにくい水耕栽培の方がよいかもしれません。日当たりがよい場所で栽培すると、苦味が少なく葉が柔らかいパセリになります。ここでは、パセリを水耕栽培する方法を説明します。
用意するもの
パセリの水耕栽培に必要なものは、以下の通りです。
・ペットボトル
・スポンジ
・LEDライト
ペットボトルにスポンジと水を入れて水分を十分に保ちやすく、陽の光が足りない分をLEDライトが補ってくれるのです。土を使わないので、虫がつきにくいメリットもあります。市販されている遂行栽培キットには種や液体肥料、容器などが入っているものもあるので活用してみましょう。
水耕栽培での育て方・ポイント
パセリを水耕栽培で育てるポイントは、以下の通りです。
①ポリポットから苗を取り出し、根についた土を水でキレイに洗い流す
②スポンジの中央に切り込みを入れ、パセリの根を挿し込む
③パセリの根は全体の1/3程度切り落とす
④容器に水を液体肥料を入れ③を入れる
⑤2~3日に1回水を入れ換える
⑥2週間に1回、液体肥料を与える
⑦パセリの葉を間引きしながら、収穫時期を待つ
水耕栽培の場合は容器内の水質を維持するため、こまめに水を入れ換えるのがポイントです。水が汚れると細菌が増殖し、病気になるリスクが高まります。パセリは花が開くと葉が固くなるので、花芽が出た時にはすぐに摘み取りましょう。
スーパーで買ったパセリの増やし方を知っておこう!
スーパーで買ったパセリの葉と茎が残っていれば、自宅で増やすことができます。水耕栽培であれば初心者でも始めやすく、新鮮なパセリが楽しめます。パセリの増やし方を覚えておき、機会があったら試してみてください。