ネギトロは何歳から食べれる?アレルギーが危険?安全な与え方も紹介!
ネギトロは何歳から食べれるのでしょうか?<1歳・2歳>などの子供・赤ちゃんに与えてもいいのか心配ですよね。今回は、ネギトロはいつから食べれるのかを、与える際の注意点とともに紹介します。ネギトロのアレルギーの症状・対処法や、何歳からあげたか先輩ママの口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- ネギトロは何歳から?子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?
- ネギトロを子供に与えるのは3歳以降が目安
- ネギトロを子供に与えてはいけない理由は?
- ①食中毒
- ②塩分
- ネギトロを子供に与える際の注意点は?
- ①まずは少量で様子を見る
- ②体調の良い日に与える
- ③病院にいけるような状況にしておく
- ネギトロによるアレルギーの可能性は?赤ちゃんの対処はどうする?
- ネギトロによるアレルギーの可能性は基本的にないが油脂・副材料に注意が必要
- ネギトロの油脂・副材料によるアレルギー症状
- ネギトロを食べた後に体調に異常があればすぐに医療機関を受診
- ネギトロを子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】
- ネギトロの子供向けレシピを紹介!
- ①ネギトロカツ
- ②ネギトロの豆腐ハンバーグ
- ③ネギトロアボカド丼
- ネギトロ以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?
- ネギトロを子供に与える際は注意点を守ろう
ネギトロは何歳から?子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?
ネギトロはマグロをペースト状にしたものとネギを混ぜて作られた食品で、寿司ネタでも人気があります。回転ずしなどでも気軽に食べられますが、子供は何歳から食べても良いのでしょうか。ここでは、ネギトロをいつから食べても良いのかについて詳しく紹介します。
ネギトロを子供に与えるのは3歳以降が目安
ネギトロを子供に与え始める年齢は、3歳以降が一般的な目安です。3歳未満の幼児は、大人のように胃腸が成熟していないので、生ものを消化する力が弱く、ネギトロなどの生魚を食べるのはおすすめできません。離乳食も終える2歳ごろから食べさせる人も多いですが、基本的な目安は3歳以降の方が無難です。
ネギトロを子供に与えてはいけない理由は?
ネギトロは何歳から食べ始めても良いのか迷う人も多いですが、どうしてネギトロを子供に食べさせてはいけないのでしょうか。ここでは、子供にネギトロを与えてはいけない理由について紹介するので、いつからネギトロを食べさせるか迷っている人は参考にしてください。
①食中毒
ネギトロのような生魚を抵抗力が弱い赤ちゃんに与えると、大人よりも食中毒を起こす可能性が高いのでおすすめできません。リステリア菌など、自然界に広く分布している雑菌でも、簡単に食中毒になる場合があります。また、マグロやサバ、イワシやブリなどの魚は不適切な処理をすると、ヒスタミンというアミノ酸を合成します。
ヒスタミンはアレルギー反応にかかわる物質で、加熱しても減らすことができないので、離乳食に使うときも注意が必要です。赤ちゃんが食中毒を起こすと、脱水症状を起こすことが多く、軽度の食中毒でも重症化する恐れがあります。ヒスタミン中毒を起こさないよう、低温で適切に保存されたネギトロを調理することが大切です。
②塩分
子供にネギトロを食べさせる時は、塩分にも注意する必要があります。1~2歳の子供の塩分摂取量の目安は1日の目標量は3~3.5gです。一方で、ネギトロ1食分に含まれる塩分は70㎎前後で、これに醤油を加えると塩分の過剰摂取につながります。赤ちゃんの小さな体に合った塩分を守るためには、ネギトロを早くから食べさせるのはおすすめできません。
ネギトロを子供に与える際の注意点は?
ネギトロを赤ちゃんに与えるのは食中毒や塩分濃度の観点からおすすめできませんが、実際に食べ始める時はどのような点に注意すればよいのでしょうか。ここでは、ネギトロを子供に与え始めた時の注意点を紹介します。
①まずは少量で様子を見る
ネギトロを子供に与える時は、少量ずつ食べさせるのがおすすめです。ネギトロは塩分が多いので、大人と同じ量を与えると1日の塩分摂取量を超えてしまう恐れがあります。離乳食に使うときは少しずつ、味を薄めて使うのがおすすめです。また、食中毒やアレルギーなどの体調不良が起こった場合でも、少量ずつ食べさせると、影響を少なくできます。
子供は不快な症状があってもうまく伝えられない場合が多いため、ネギトロを初めて食べさせた時は子供に異変がないかどうかを確認することが重要です。
②体調の良い日に与える
ネギトロを子供に食べさせる時は、幼児や子供の体調の良い日にすることも大切です。子供の体調が良くない時は、普段より食中毒や食あたりになりやすいので注意してください。