ネギトロは何歳から食べれる？アレルギーが危険？安全な与え方も紹介！

子供にネギトロを食べさせる時は、すぐに病院に行けないような日時を避けて、いつでも病院に行けるようにしておくことも重要です。

・病院が空いてない土日祝日などの休日
・午後診療がない曜日
・夜間や早朝
・年末年始
・お盆休み

土日祝日などの病院が空いていない休日や、午後診療がない日は避けるようにしてください。夜間や早朝なども、病院が空いていない時間帯や、年末年始やお盆休みなどもおすすめできません。平日の昼前までに与えるようにすれば、ネギトロを食べた子供に異変があっても、病院の午前中の診察に間に合います。

ネギトロに使われているマグロやネギは、基本的にアレルギーの可能性はありませんが、以下のネギトロの材料からアレルギー反応が起きる場合もあります。

・乳、卵、豚肉などの動物性油脂
・大豆などを含む植物性油脂

ネギトロはマグロとねぎの主材料のほかに、まろやかさを足すためや、保存性を高めるために油脂が使われている場合が多いです。製品によってどのような油脂が使われているかは異なりますが、乳・卵・豚肉などが含まれている動物性油脂や大豆を含む植物性油脂が使われている可能性もあります。

ネギトロを離乳食に使うときは、これらの食品のアレルギーを持っていないか確認してからの方が無難です。

ネギトロに含まれる油脂など副材料によって、以下のようなアレルギー反応が起きる場合があります。

・唇や口内の異常
・消化器系の異常
・皮膚疾患
・呼吸困難
・めまい

子供がネギトロを食べてアレルギー反応を起こした場合、口内のかゆみや唇の腫れなどの異常が見られます。また、目のかゆみや充血のほか、皮膚のかゆみや蕁麻疹などの皮膚疾患が起きる場合も多いです。重度のアレルギー症状が起きるとめまいや呼吸困難が起きて命にかかわる場合もあるので注意してください。

子供にいつからネギトロを食べさせればよいかわからないというときは、以下に見られるような実際に子育てをした先輩ママの体験談が役立ちます。

・2歳半頃から少しずつ食べさせた
・5歳を過ぎてから食べさせた
・3歳ごろから食べさせた
・離乳食を終えた2歳前から食べさせた

子供にいつからネギトロを食べさせたのかは、人によって異なりますが、早い人は離乳食後の2歳ごろから食べさせるケースも見られます。しかし、万が一のことを考えて生魚に慎重な人も多く、3～5歳ごろから食べさせたという人も珍しくありません。