明太子は何歳から?アレルギー・食中毒が危険?安全な与え方も紹介!

明太子は何歳から食べれるのでしょうか?子供・幼児にパスタなどで与えてもいいのか心配ですよね。今回は、明太子はいつから食べれるのかを、<加熱する>など与える際の注意点とともに紹介します。明太子のアレルギーの症状・対処法や、何歳からあげたか先輩ママの口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 明太子は何歳から?子供・幼児はいつから食べれるの?
  2. 明太子は加熱すれば1歳頃から与えられる
  3. 明太子を生で与えるのは3〜4歳から
  4. 明太子を子供に与える際の注意点は?
  5. ①なるべく加熱する
  6. ②まずは少量から様子を見る
  7. ③鮮度・衛生管理を徹底する
  8. ④体調の良い日に与える
  9. ④病院にいけるような状況にしておく
  10. 明太子のアレルギーの症状は?赤ちゃんの対処はどうする?
  11. 明太子によるアレルギー症状
  12. 明太子を食べた後に体調に異常があればすぐに医療機関を受診
  13. 明太子を子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】
  14. 明太子以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?
  15. 明太子を子供に与える際は注意点を守ろう

明太子は何歳から?子供・幼児はいつから食べれるの?

ご飯のお供やパスタの具材として人気の食材である明太子は、生もので辛く刺激があるため、子供・幼児はいつから食べられるのか心配になる人は多いでしょう。今回は、明太子は何歳から食べれるのかといった疑問について詳しく解説します。

明太子は加熱すれば1歳頃から与えられる

塩や唐辛子などに漬け込んで作られる明太子は、辛さが大丈夫であることを前提に、加熱をすれば1歳頃から与えられます。塩分や辛味が気になる場合は塩抜きしてから調理することで、刺激を減らすことができます。また、パスタや卵焼きなどの加熱する料理の具材として利用すると、子供にとっても食べやすくなるでしょう。

明太子を生で与えるのは3〜4歳から

加熱すれば1歳頃と早い段階で食べられますが、生で与える場合には3~4歳頃からにした方が良いでしょう。なぜなら消化器官が未発達のため、生ものを消化するのに胃腸に負担がかかるほか、食中毒やアレルギーを発症する確率が高いためです。また、塩分量が多いことや添加物が使用されていることも、懸念点として挙げられます。

明太子を子供に与える際の注意点は?

明太子はいつから食べて良いのかを理解した上で、さらに与える際の注意点を押さえておくことも重要です。何歳から与えるかに関わらず、明太子を食べる時は以下のような点に配慮しましょう。

①なるべく加熱する

子供の消化器官が大人と同程度の機能を持つのは8歳以降と言われており、それまではなるべく加熱するのをおすすめします。生の明太子は3~4歳頃でも大丈夫と言われますが、小さな体のため胃腸への負担は大きく、食中毒に対する心配も拭えないからです。

②まずは少量から様子を見る

明太子以外の初めて食べる食材にも言えることですが、まずは少量を与えて様子を見ることが大切です。特に、明太子は魚卵に分類される食品のため、0~3歳くらいまではアレルギーの発症率が高く注意が必要です。パスタの具材などにして少量食べて大丈夫のようなら、徐々に量を増やしていくと良いでしょう。

③鮮度・衛生管理を徹底する

子供は抵抗力が低く大人に比べて食中毒を発症しやすいので、生ものである明太子の鮮度や衛生管理を徹底するようにしましょう。何歳からでも初めて与える際には、購入してすぐ子供に食べさせるようにして、鮮度や保存する温度にも気を付けてください。

④体調の良い日に与える

明太子などの生ものを食べると消化の際、胃腸に負担が大きくかかるため、子供の体調が良い日に与えることをおすすめします。体調の悪い日は体力や抵抗力が落ちており、食中毒になりやすい上に重症化しやすいため注意が必要です。

④病院にいけるような状況にしておく

初めて明太子を与える際は特に、病院に行ける状況にしておくことが大切ですが、以下のような日は避けた方が良いでしょう。

・休日
・年末年始
・夜間
・出かける日


病院が休みになる日は避け、診療日であっても昼前までに与えるなど時間帯にも気を付けるべきです。また、出かけた先で食べるのではなく、異変が起きた時に対処しやすいように自宅にいる日に食べた方が良いでしょう。

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