明太子は何歳から？アレルギー・食中毒が危険？安全な与え方も紹介！

明太子よるアレルギー症状は下のようなものがあります。

・かゆみ、じんましん
・くしゃみ、鼻水
・口の中のかゆみ、違和感
・息苦しさ
・吐き気、下痢

食品の原材料表示において、いくらは特定原材料に準ずるものとしてアレルゲンとして認められています。いくらと同じ魚卵である明太子は、いくらに比べて報告例は少ないものの、3歳未満の子供のアレルギー発症は多いようです。

上記のようなアレルギー症状が出始めた際、ひどい場合はアナフィラキシーショックを起こし呼吸困難になる可能性もあるので注意が必要です。

いつから明太子を子供に与えたのか、先輩ママの口コミで多かったのは以下のような意見です。

・明太子パスタは2歳の子供の好物だ
・3歳から明太子を食べ始め、毎朝食べている
・4歳児は辛いと言いながら食べる

生の明太子を与える口コミは3歳未満の子供では見られず、3歳以上の子供になると好物だと言う口コミも増えました。明太子は辛みのある食べ物ですが、辛い食べ物が好きだと言う子供も多いようです。2歳以下の子供に関しては明太子パスタなど、加熱して食べさせている口コミが多かったです。

また、明太子が好物の子供に対しては、塩分を摂取し過ぎてしまうので量の調整に苦労した体験談も見られました。

明太子以外に子供の食べ物で注意すべきものは様々ありますが、一例として以下に挙げます。

・はちみつ
・牛乳
・もち
・ぶどう

はちみつはボツリヌス菌によるボツリヌス症にかかる恐れがあるため、1歳未満の赤ちゃんには与えないようにしましょう。消化器官の成長により、1歳以降は食べても問題ありません。また、牛乳はアレルギーになる可能性があり、初めて与える際は慎重になった方が良いかもしれません。

子供は歯の本数が少なく噛む力も弱いため、もちやぶどうなどを丸ごと口の中に入れてしまい喉に詰まらせる事例もあるので、子供が4歳になる頃までは注意が必要です。これらの食品を食べさせる際には、子供の気管よりも小さめに、ぶどうなら1/4程の大きさに切ることが求められます。