お餅は何歳から大丈夫?安全な与え方や3歳児が食べやすいレシピも紹介!

お餅は何歳から食べれるのでしょうか?1/2/3歳の子供・赤ちゃんに与えてもいいのか心配ですよね。今回は、お餅はいつから食べれるのかを、与える際の注意点とともに紹介します。お餅を何歳からあげたか先輩ママの口コミや3歳の子供が喜ぶお餅の食べやすいレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. お餅は何歳から?子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?
  2. お餅は噛む力が付いてきた3歳頃から与えてOK
  3. お餅の子供に安全な与え方・注意点は?
  4. ①まずは少量ずつ・小さく切って与えて様子を見る
  5. ②ゆっくり・よく噛んで食べるように声を掛ける
  6. ③水分をとって詰まりにくくする
  7. ④病院にいけるような状況にしておくと安心
  8. お餅を子供が喉に詰まらせてしまったら?
  9. 応急処置でお餅を吐き出させよう
  10. 状況が改善しなかったら救急車を呼ぼう
  11. お餅を子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】
  12. 3歳の子供が喜ぶお餅の食べやすいレシピも紹介!
  13. ①とろとろ餅
  14. ②お餅のスープ
  15. ③餅のミルフィーユ
  16. お餅以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?
  17. お餅を子供に与える際は注意点を守ろう

お餅は何歳から?子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?

お正月に餅つきをするのが日本の伝統行事で、その時期に初めてお餅を食べる機会がある子供もいるでしょう。粘り気があるお餅を食べさせるには注意が必要ですが、何歳から与えても良いのでしょうか。いつから食べられるのか、目安となる判断基準を説明します。

お餅は噛む力が付いてきた3歳頃から与えてOK

子供にお餅を与えるのは、3歳頃を目安に与えてみてください。何歳から食べられるか明確な基準はないので、お餅をしっかり噛めて飲み込む力があるなら、2歳でも食べられるかもしれません。しかし、3歳を過ぎていても、噛む力や飲み込む力がない場合は窒息の危険があるのでやめましょう。

お餅の子供に安全な与え方・注意点は?

子供に、噛む力や飲み込む力、言葉の理解力がある場合どのような与え方をすれば良いのでしょうか。与えるときのお餅の大きさや声掛けの方法、与えるときの時間帯などについて説明します。

①まずは少量ずつ・小さく切って与えて様子を見る

お餅の大きさは、喉に詰まらないよう5mmぐらいに切ったものから食べさせます。子供がお餅を噛めているか、飲み込めているか確認することが必要です。

子供の気管支は細いということも、理解しておく必要があります。子供の体型にもよりますが、5歳の子供でも気管支の太さは1cmほどです。間違って気管支に入ると窒息する危険があるため、初めてお餅を与えるときはできる限り小さくしてから与えましょう。

②ゆっくり・よく噛んで食べるように声を掛ける

子供は美味しいと思った物を口に詰め込むことがあり、飲み込めなくなる場合があります。大切なのは、子供がお餅を食べるときに大人が近くで見守り、ゆっくり噛んで食べるよう声を掛けることです。

年齢の小さい子は食べている最中に集中力が切れて、急いで食べようとしたり、遊び始めてしまったりすることがあります。大人は子供の様子を確認しながら、声を掛けることが必要です。

③水分をとって詰まりにくくする

お餅は粘り気が強くかみ続けていると口の中で膨張するので、水分をとりながら食べさせる必要があります。お餅の温度が下がると、硬くなり粘り気も強くなるので、温かい汁物やお茶と一緒に食べさせることをおすすめします。

④病院にいけるような状況にしておくと安心

お餅を与える時間帯は、すぐに病院で診察してもらえるような時間に設定します。病院が開いていないなど、以下のような時間や日にちは避けた方が安心です。

・年末年始
・祝日やお盆などの長期休み
・夕方や夜間など、午後の時間帯
・近くの病院の休診日

お正月や祝日、お盆などは病院が休みの可能性があるので、遺物を取り除くなどの処置が必要でも、医師がおらず診察できないことがあります。なるべく病院が開いている、昼前までに与えることをおすすめします。

お餅を子供が喉に詰まらせてしまったら?

どれだけ注意していても、子供がお餅を喉に詰まらせ窒息する可能性は捨てきれません。その場合、家ですぐに対処できることはあるのでしょうか。ここでは、お餅を喉に詰まらせたときの対処法と、状況に応じた行動について説明します。

応急処置でお餅を吐き出させよう

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