ブロッコリーの旬の時期・季節はいつ?選び方や食べ方のおすすめも紹介!
【管理栄養士監修】ブロッコリーの旬がいつか知っていますか?実は、生産地・種類によって旬の時期は違います。通年で流通ブロッコリーですが、旬のブロッコリーを選ぶとあるメリットもあります。今回は旬のブロッコリーの選び方や食べ方のおすすめも紹介します。
目次
鈴木真美
管理栄養士
茎もかたい皮をむき、やわらかい部分を食べやすい大きさに切って一緒に蒸しましょう。 レンジでなくても、蒸し器などを使って蒸すと色も鮮やかで美味しくなります。
生で食べる
日本ではあまりなじみがありませんが、ブロッコリーは生でも食べられます。つぼみも茎も生で食べられるので、旬の新鮮なブロッコリーが手に入ったら是非食べてみてください。そのまま食べるので栄養も逃げたり壊れたりすることもありません。
1.房は小さく分ける
2.茎は厚めに皮をむき、細く千切りにする
茎の部分は固いので炒めるときなどは特に気にしなくていいのですが、生では食べにくいので厚めに皮をむきます。断面に皮と可食部分の境目があるので、目印にしてむきましょう
鈴木真美
管理栄養士
生で食べる場合は、特に丁寧に洗いましょう。 土やほこりがたまっている場合があるので、ためた水に浸け、振り洗いするなどしてくださいね。
(*ブロッコリーの生食について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
炒める
炒めものにしても美味しいブロッコリー、こちらも茎と房をすべて食べてしまいましょう。一緒に卵やタコと炒めるのも美味しいです。汎用性が高いのでどんな食材にも合いますよ。
1.房は小房に分ける
2.茎は使い方に合わせて皮をむき、小さく切る
3.茎の方から炒めていく
4.房の部分は崩れやすいので、柔らかいのが好みなら下茹でしてから入れる
皮をむかずに炒めると歯ごたえが楽しめます。中華風の炒めものは皮をむかないことが多いようです。皮をむいて炒めると柔らかいので小さな子供でも食べやすいですよ。房はつぼみが崩れてしまいやすいのでさっと炒めましょう。
ブロッコリーは旬が美味しい
ブロッコリーの旬の頃はイベントも多く、料理の彩としても大活躍してくれます。ビタミンCも豊富に含まれるので風邪の予防にもおすすめの野菜です。