いわしは生刺身で食べれる？寄生虫・鮮度に注意？捌き方・食べ方も紹介！

さばき方を含めたいわしの刺身の作り方は、以下の通りです。

①いわしの頭を切り落とす。
②腹の底をおしりの穴まで切り開き、内臓を取り除く
③包丁の切っ先で浮袋のあたりに傷をつけ、血を抜く
④いわしの腹の中を流水で洗う
⑤中骨にそって身を切り取る
⑥裏返して再び身を切り取る
⑦身についている腹骨を包丁で切る
⑧頭がついていた方の背中側から、身を抑えながら皮を引っ張って剥く
⑨骨抜きで小骨を抜く
⑩身の尾の方から薄めのそぎ切りにする
⑪皿に盛り付けたら、いわしの刺身のでき上がり

いわしをおろす際はまな板の手前において包丁を入れると、作業しやすいです。また腹骨を切る際には出刃包丁ではなく、刺身包丁にすると切りやすくなります。小骨をすべて取り切るのは難しいので、そぎ切りにして食べやすくするとよいでしょう。

いわしの刺身によく合う薬味や調味料として、以下のものがあげられます。

・生姜
・ネギ
・大葉
・ミョウガ
・きゅうり
・レモン
・醤油
・甘酢
・オリーブオイル

いわしを刺身として食べる場合は生姜やネギ、大葉などの薬味とともに醤油につけて食べるのがおすすめです。また塩をまぶしたいわしの刺身を酢で洗い、ミョウガやきゅうりなどとともに甘酢をかけても美味しく食べられます。いわしの刺身を洋風に食べたい時にはレモンとオリーブオイルで味付けて、カルパッチョにしても美味しいので試してみてください。