琥珀糖の寒天なしの作り方|ゼラチンは失敗する?代用品のおすすめを紹介!
琥珀糖は寒天なしでの作り方を知ってますか?ゼラチンで失敗せずに代用できるのでしょうか?今回は、琥珀糖を粉寒天なしで<ゼラチン・アガー>などで代用する作り方・簡単レシピを紹介します。琥珀糖を粉寒天なしで作る際に失敗しないコツも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
・アプリコットピューレ:約50g
・水:75g
・グラニュー糖:115g
・クールアガー:15g
作り方・手順
アガーを使った琥珀糖の作り方は、以下の通りです。
1.グラニュー糖とアガーを混ぜておく
2.水を入れて温めたら1を加えて混ぜる
3.型に流して常温で冷やし固める
4.表面がカリカリになったら完成
アガーを加熱して溶かしているときは、鍋底の部分から焦げ付かないように混ぜるのがポイントです。火加減は中弱火にし、ゴムベラで少し底に跡が残るくらいまで加熱を続けます。固まるのが弱い場合は、冷蔵庫で冷やしても構いません。
琥珀糖を糸・棒寒天で作るレシピも!
琥珀糖は粉寒天を使用して作るのが基本ですが、糸寒天や棒寒天を使っても作ることができます。粉寒天よりも値段が安く手に入りやすいので、こちらの寒天でも作ってみましょう。
①琥珀糖の糸寒天で作るレシピ
糸寒天で琥珀糖を作る場合は、水で戻してから使います。しっかり水気を切ってから使うことで、水分が飛ぶのも早くなり、固まりやすくなります。寒天の形が残りやすいので、溶かすときは光にあてて糸状のものが見えなくなるまで混ぜるようにするのがポイントです。
②琥珀糖の棒寒天で作るレシピ
棒寒天で琥珀糖を作るときにも水に浸けてふやかしてから琥珀糖を作りますが、一晩浸けておくので時間がかかります。できるだけ寒天は小さくちぎって浸けることで、作るときにも溶けやすく、乾かした時にも固まりやすくなります。
琥珀糖を寒天なし・アガーで代用する時に失敗しないコツも知っておこう
琥珀糖を寒天を使わずアガーで作るときに、失敗しないコツは何かないでしょうか。琥珀糖に限らず、お菓子作りは材料と分量を正確にする必要がありますが、アガーで代用しているだけに、より緻密に作っていく必要があります。
①グラニュー糖を使う
琥珀糖を作るときは、必ずグラニュー糖を使うようにします。グラニュー糖は他の砂糖よりもきめが細かく純度が高いため、結晶化が起こりやすくなります。グラニュー糖を使うことでさっぱりとした味わいになり、透明度が高くなるので、仕上がりがよりきれいになるのもメリットです。