圧力鍋を使ったかぼちゃの人気レシピ23選！煮物や肉詰めなど紹介！

かぼちゃは洋風にも和風にも合う食材で、その甘い味わいで子供から大人まで幅広く魅了する、人気の高い食材です。しかし、かぼちゃは火が通りにくいといった難点があり、時間が無い時は敬遠しがちです。今回は、そんな問題を解決してくれる圧力鍋を使ったかぼちゃのレシピを、主菜や副菜などに分けて紹介します。

かぼちゃと言えば煮物を思い浮かべる人が多いかもしれません。ここでは、圧力鍋を使ったかぼちゃの煮物や副菜のレシピを、いくつか紹介します。

かぼちゃ料理の代表で、圧倒的人気のかぼちゃの煮物です。ティファールのラクラクッカーコンパクトという圧力鍋を使用していて、材料を全て鍋に入れて5分加圧後、10分放置するだけで完成します。シンプルな手順で皮まで柔らかく仕上がるレシピで、美味しいと評判です。

こちらは加圧後に火を止め、自然放置後にとろみを入れて完成します。とろみを加えると、甘いかぼちゃにひき肉の旨味が絡まり、ご飯のお供にも人気です。かぼちゃをじゃがいもやさつまいもに変更しても、違った味わいで美味しく食べられます。

かぼちゃ以外にも、豚肉とにんじんとひじきを使用した圧力鍋で作る煮物です。野菜や海藻を加えると、食感に歯応えが加わるので、かぼちゃの煮物に何かインパクトを加えたい時に試してみてください。豆や切干大根などを足してみるのもおすすめです。

圧力鍋の蒸し器を使った副菜のレシピで、蒸すことでかぼちゃのホクホクの食感が楽しめます。マッシャーで潰したり、ラップを使って丸めたりと、少し手間はかかりますが、ノンオイルでヘルシーに秋の味覚を味わえます。いつもとは違うかぼちゃ料理に挑戦して、レパートリーを増やしてみてください。

かぼちゃなど圧力鍋で蒸した野菜に、そぼろのあんをかけたレシピです。こちらのレシピでは白菜とかぼちゃを使用していますが、にんじんやキノコ、サツマイモなどに変更しても美味しいです。そぼろあんの砂糖は、野菜の甘味に合わせて調整してください。

圧力鍋を使うと3分でできるレシピで、野菜を蒸した後、塩とオリーブオイルと黒胡椒のみのシンプルな調味料で味付けするため素材の味を堪能できます。全ての野菜が同じタイミングで蒸しあがるように火の通りやすさなどを考慮し、カットする大きさを工夫しましょう。

圧力鍋を使って作るかぼちゃとひじき、さつまあげの煮物です。さつまあげは白身魚のため、高タンパクで低脂質のヘルシーな食材ですが、油臭さが目立つので、油抜きを忘れないように気をつけましょう。全ての食材の旨味が組み合わさった満足感の高い副菜です。

トマトの水分で調理する、無水料理のレシピです。無水料理は蓄熱性が高く、圧力鍋を使用することでさらに加熱時間が短縮されて、光熱費の節約をしながら手早く完成できます。温かいままでも美味しいですが、冷ますと味が馴染んで違った味わいを楽しめます。消化に良いので、夜食にもおすすめです。

かぼちゃの甘みとクリームチーズの酸味が合い、ナッツの香ばしさが良いアクセントになるサラダです。圧力鍋にバターを入れて蒸すのでコクと旨味が増し、冷ますとデザートのような味わいになります。はちみつを入れて混ぜますが、カボチャの甘さによって調整してください。

副菜のイメージが強いかぼちゃですが、主菜としてのポテンシャルも高い食材です。かぼちゃを丸ごと使ったレシピもあるので参考にしてください。

手間のかかるコロッケも、圧力鍋で蒸すと簡単にかぼちゃに火が通るので時短が叶います。中にチーズを入れたり、ひじきやそら豆などの食材も加えたり、アレンジを楽しむのもおすすめです。

手のひらサイズの小さい坊ちゃんかぼちゃを丸ごと使ったレシピです。中の種とワタをくり抜き、代わりに肉詰めのタネを詰めて圧力鍋で蒸すと完成します。インパクトの強い見た目で、パーティー料理としても活躍します。

全ての材料を圧力鍋に入れ、圧をかけた後は水分を飛ばすだけの簡単なレシピです。冷蔵庫の中にある余った野菜を入れるだけで、絶品の主菜が一品出来上がります。オイスターソースや豆板醤を入れることによって、深いコクが生まれます。

かぼちゃは、主食料理に活用することもできます。ここでは、お米や麺類に合うかぼちゃのレシピを紹介します。

材料を入れて圧力鍋で加圧するだけの簡単なレシピです。仕上げにバターを入れる事で、まろやかさが増し、旨味をコーティングしてくれます。かぼちゃを小さく切る事で、混ぜ合わせた時に煮崩れを防ぎ、かぼちゃのホクホクとした食感を残したまま食べられます。

山梨県の郷土料理であるほうとうには、かぼちゃを入れる事が多々あります。これは、コシが無い独特な食感が特徴のほうとうと、かぼちゃの食感とがよく合うからです。圧力鍋を使えば簡単に作れるので、季節によって野菜を変えて楽しんでみてください。

こちらのレシピではプレッシャーキングプロという、料理別のスイッチが搭載された圧力鍋を使用しています。パスタ以外の材料を入れて、シチューのスイッチを押せすだけでソースが出来上がり、茹でたパスタに絡めると完成です。チーズを乗せれば、チーズの塩気とかぼちゃの甘みが合い、子供も喜ぶパスタになります。

かぼちゃはスープで使われるイメージも強い食材です。水分に溶けるので、スープや汁物に対して汎用性が高く、かぼちゃの甘みは砂糖の代わりになります。

汁物の中でも人気の高いかぼちゃスープを圧力鍋で作るレシピです。甘くてまろやかな味わいが特徴で、牛乳を少しずつ加えていくと、舌触りの良いスープが完成します。

具沢山で美容にも良いと、女性に人気の高いミネストローネのレシピです。圧力鍋でたくさん作ってお弁当に持参すれば、外出先でも栄養を十分に摂る事ができます。料理完成後、1時間ほど冷ましておけば味が染みて、美味しい仕上がりになります。

炒める工程を省いた、圧力鍋で煮込むだけで美味しく作れるかぼちゃのクリームシチューです。市販のルウを使用しているので簡単で、子供から大人まで人気の高い一品です。

こちらは白味噌とミルクが、優しい甘さを際立たせるスープです。下準備した野菜と調味料を圧力鍋に入れ、最後は余熱で火を通して完成です。白味噌のコクとミルクのまろやかさが、かぼちゃの甘みによく合います。

かぼちゃの汁物と言えば洋食のイメージが強いですが、味噌汁に入れても美味しいです。圧力鍋で作ることによって、かぼちゃや根菜も短時間で柔らかくなります。豚の旨味と、かぼちゃの優しい甘味が感じられる寒い季節におすすめの一品です。

豆乳は健康に良いと人気が高いですが、牛乳と違って豆臭さの残る味が苦手な人も多いです。こちらのレシピではカレー粉を使うので、豆乳の独特な味をフォローしてくれます。こちらは通常の鍋でも圧力鍋でも調理ができるため、お好みの食感を探してみてください。

かぼちゃはスイーツの材料で使うことによって、その甘みを最大限に利用できます。野菜とは思えないまろやかな甘みはクセになる人も多く、特に女性からの人気が高いです。

ケーキの中でも人気の高いチーズケーキにかぼちゃを加えたアレンジレシピで、おもてなしや手土産にもおすすめです。圧力鍋でかぼちゃを蒸す作業をした後は、材料をフードプロセッサーに入れて混ぜて焼き上げるだけなので、細かい手順を踏まずにデザートが完成します。

圧力鍋で蒸すと、かぼちゃを丸ごと使ったプリンも簡単に出来ます。シナモンやバニラオイルの華やかな香りと、ほろ苦いカラメルの風味が混ざり合った絶品の一品です。温かいままでも冷やしても美味しく、大勢で楽しく囲んで食べるがおすすめです。

圧力鍋は優れた調理器具で、固いかぼちゃを使った料理も簡単に作れます。圧をかけて時短調理することで、食材の栄養を逃さないメリットもあり、健康的にも時間的にも効率が良いと言えるでしょう。便利な圧力鍋を活用して、今回紹介したかぼちゃの人気レシピを試してみてください。