ミニきゅうりとは?品種別の味わいなど特徴や食べ方・レシピのおすすめも紹介!
「ミニきゅうりとはどんなきゅうりか知っていますか?今回は、ミニきゅうりの味わい・見た目など特徴を〈ラリーノ、ピノキオ、ピッコロ〉など品種別に紹介します。ミニきゅうりの食べ方・レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
ミニきゅうりとは?どんなきゅうり?
ミニきゅうりは、その名前からは小さめのきゅうりが連想されますが、どんなきゅうりのことを指すのか詳しく知っていますか。ミニきゅうりとはどんなものなのかを説明します。
①未熟なきゅうり
ミニきゅうりは長さが10センチ前後のきゅうりの総称ですが、詳しく分けると2種類のミニきゅうりがあります。そのひとつめは、通常のサイズに育つきゅうりを小さいうちに収穫した未熟な状態のきゅうりのことです。あえて小さな状態で収穫したきゅうりは、青臭くなく皮が柔らかくて薄いのが特徴です。
②小さい品種のきゅうり
ふたつめは、元々小さなサイズにしか成長しない品種のミニきゅうりです。成長しても10センチほどにしかならないですが、小さくても味や食感は通常のきゅうりと同じように味わえる品種もあります。近年では家庭菜園が人気で、ミニきゅうりは手軽に栽培でき収穫量も多いことから人気の栽培品目の一つとなっています。
ミニきゅうりの品種別の味わいなど特徴は?
ミニきゅうりは小さいサイズなので、保存や調理のほか食べる際も手軽に扱えるので便利でしょう。品種によってそれぞれ味わいや特徴が異なるので、ここではミニきゅうりの品種について詳しく紹介します。
①ピッコロ
イタリアの品種ですが、主にピクルスなどの加工用に栽培されているミニきゅうりで、そのまま生で食べることはほとんどないようです。見た目は太くて短く、実がつまっているのが特徴です。
②サラ
サカタのタネが開発したミニきゅうりで、12~13センチくらいの大きさです。一般的なきゅうりをそのまま小さくしたような、ミニきゅうりという名前がぴったりの見た目で、濃い緑色の光沢のある外皮と食感がしっかりしているのが特徴です。
③ピノキオ
カネコ種苗が開発し、12~13センチほどの大きさに成長するミニきゅうりです。外皮は濃い緑色で歯切れのよい食感とほんのり甘みを感じる味わいのきゅうりです。生で食べるのはもちろん、漬物などにしてもよいでしょう。