ミニきゅうりとは?品種別の味わいなど特徴や食べ方・レシピのおすすめも紹介!
「ミニきゅうりとはどんなきゅうりか知っていますか?今回は、ミニきゅうりの味わい・見た目など特徴を〈ラリーノ、ピノキオ、ピッコロ〉など品種別に紹介します。ミニきゅうりの食べ方・レシピのおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
神田育種農場が開発した、いぼがなく表面が滑らかなミニきゅうりです。食感は柔らかくクセのない味わいで、ほのかな甘さがあります。大きさが9~10センチほどで食パンのサイズにぴったりなため、サンドイッチの具材としても重宝します。
⑤リル
サカタのタネが開発した12~15センチほどのミニきゅうりです。濃緑色で光沢があり、適度な甘みと歯切れのよい食感が特徴です。生のままサラダなどに使用するほか、丸ごと浅漬けにする調理法にも適しています。
⑥ミニQ
トキタ種苗が開発した、8~10センチほどの手のひらサイズのミニきゅうりです。外皮が薄く果肉がしっかりしていて、食感がよいので生で食べるのに適しています。他にも炒め物や漬物にするのもよいでしょう。
⑦カリカリ千成
中原採種場が開発した、12~13センチほどの大きさに成長するミニきゅうりです。きゅうり独特の青臭さがなく歯ごたえも良いので、生で食べるとフルーツのような感覚で味わうことができます。
(*きゅうりの品種について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
ミニきゅうりの食べ方・レシピのおすすめ
ミニきゅうりはどの種類も小さいので食べやすく、扱いやすいのが特徴ですが、どのような食べ方がふさわしいのでしょうか。小さくて食べやすい漬物など、おすすめのレシピを3つ紹介するので調理する際の参考にしてください。
①ミニきゅうりの味噌漬け
味噌とみりんの使用を少量で済ませるために、ラップを利用することでしっかり漬かりやすくなります。小さいきゅうりなので、切らずにそのままかじって食べるのがおすすめです。