八つ橋の賞味期限は?切れても食べれる?日持ちする保存法は常温?冷凍?
八つ橋の賞味期限・日持ち期間の目安を知っていますか?今回は、八つ橋の賞味期限を〈焼き・生〉別に〈開封後・未開封〉で比較して、期限切れでもいつまで食べられるのか紹介します。八つ橋の日持ちする保存方法や腐るとどうなるかも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- 八つ橋の賞味期限・日持ち期間はどのくらい?
- 【前提】「焼き八つ橋」と「生八つ橋」で賞味期限は大きく異なる
- 未開封の八つ橋の賞味期限|固:約60~120日/生:約10~15日
- 開封後の八つ橋の賞味期限|固:-日/生:約1~3日
- 八つ橋の賞味期限切れはいつまで食べられる?未開封ならOK?
- 賞味期限の定義
- 賞味期限切れでも腐っていなければ食べられる
- 八つ橋の賞味期限が切れて腐る・劣化すると?見分け方は?
- 焼き八つ橋が腐る・劣化した時の特徴
- 生八つ橋が腐る・劣化した時の特徴
- 八つ橋の日持ちする保存方法は?
- 焼き八つ橋は常温保存でOK
- 生八つ橋を日持ちさせたい時は冷凍保存がおすすめ
- 八つ橋を賞味期限内に消費するためのアレンジアイデアは?
- 八つ橋の賞味期限に注意しよう
焼き八つ橋が腐ると、以下のような特徴があらわれます。
・湿気を含んで柔らかくなる
・風味がなくなる
焼き八つ橋は、パリッと軽い食感になっているお菓子ですが、開封後劣化すると湿気を含んで食感が悪くなります。湿気たせんべいのような柔らかい食感になり、味も美味しくありません。ニッキの風味もなくなり、風味が落ちてしまいます。
生八つ橋が腐る・劣化した時の特徴
生八つ橋が腐ると、以下のような特徴があらわれます。
・カビが生える
・変色する
・皮が乾く
・粘りが出る
・異臭がする
生八つ橋が賞味期限切れで腐ると、酸っぱい匂いなどの異臭がすることが多いです。また、見た目も変色したり、カビが生えたりするので注意してください。表面に粘りが出たり、反対に皮が乾いたりすることもあり、食べても変な味がします。
八つ橋の日持ちする保存方法は?
八つ橋は焼き八つ橋と生八つ橋で日持ちが変わりますが、どちらも正しい保存方法で保存することが大切です。ここでは、八つ橋の日持ちを良くする保存方法について紹介します。
焼き八つ橋は常温保存でOK
焼き八つ橋は、以下の方法で保存するのがおすすめです。
・密閉できる容器に入れる
・湿気の少ないところで常温保存する
・乾燥剤を入れる
・直射日光が当たらない冷暗所で保存する
焼き八つ橋は生八つ橋よりも日持ちが良く、水分も少ないので常温保存することができます。ただし、湿気に弱いので、湿気の多い場所は避けてください。直射日光が当たらない冷暗所で保存し、乾燥剤を入れておくと傷みにくいです。
生八つ橋を日持ちさせたい時は冷凍保存がおすすめ
生八つ橋の日持ちする保存方法のポイントは、以下の通りです。
・すぐに食べきれる場合は常温保存する
・常温保存する時は密閉容器に入れて早めに食べる
・暑い季節は冷蔵保存する
・長期間保存したい時は冷凍する
生八つ橋は、焼き八つ橋よりも日持ちが悪く、開封後は早めに食べきる必要があります。この時、冷蔵保存すると柔らかい皮が固くなってしまうので、すぐに食べられるときは常温保存の方が風味を損ないません。密閉できる容器に入れ、火のあたらない冷暗所で保存し、すぐに食べきります。ただし気温の高い夏などは、冷蔵庫で保存する方が無難です。
開封後、長期間保存したい時は冷凍保存するのがおすすめです。生八つ橋を1個1個ラップして、密閉できる保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍します。解凍する時は常温で15分程度放置して自然解凍すれば、美味しく食べられます。
八つ橋を賞味期限内に消費するためのアレンジアイデアは?
八つ橋を、開封後賞味期限内に食べきるためには、以下のようなアレンジもおすすめです。
【焼き八つ橋】
・チョコレートをコーティングする
・アイスやパフェのトッピングにする
・チーズを乗せてカナッペにする
【生八つ橋】
・トースターで焼いて、温かくして食べる
・クリームチーズを包む
焼き八つ橋は、軽い食感が美味しいので、クラッカーの代わりにトッピングを乗せてカナッペ風にするのもおすすめです。また、チョコレートをコーティングすると、新しい味わいのお菓子に変わります。食感を生かしてアイスやパフェの具材にすると、良いアクセントになり美味しいです。
生八つ橋は、そのまま食べるのではなく、少しトースターで焦げ目がつく程度に炙るのもおすすめです。何も包んでいない皮だけの生八つ橋は、クリームチーズを包んで食べるアレンジも向いています。
八つ橋の賞味期限に注意しよう
八つ橋は人気の京都のお土産ですが、賞味期限が切れたものは腐ると食べられないので注意してください。焼いた八つ橋と生の八つ橋では、日持ちも変わります。紹介したアレンジや、それぞれの保存方法を参考に、美味しいうちに食べきりましょう。