八つ橋の賞味期限は？切れても食べれる？日持ちする保存法は常温？冷凍？

八つ橋は焼き八つ橋と生八つ橋があり、以下のような特徴が見られ、賞味期限も異なります。

【焼き八つ橋】
・焼かれており、せんべいのような軽い食感

【生八つ橋】
・蒸されており、柔らかい食感
・あんこやクリームを包むことも多い

八つ橋とは、もともと焼き八つ橋のことで、八つ橋の生地を焼かずに蒸して柔らかい食感にしたものが生八つ橋です。焼かずに蒸しているため水分を多く含み、焼き八つ橋よりも賞味期限が短いです。

さらに、生八つ橋はあんこやクリームを包んで三角形に畳んだ形で販売されているものが知られています。生八つ橋は中に入れる具材次第では、より賞味期限が短くなります。

八つ橋は、開封ごと未開封では日持ちが変わるので、以下に未開封の八つ橋の賞味期限を紹介します。

・本家西尾　生：7日　固：60日
・聖護院　生：12日　固：90日
・井筒八ッ橋本舗　生：15日　固：120日
・株式会社美十　生（おたべ）：約10日　固：約30日

八つ橋は京都を代表とする京都製菓で、色々なメーカーから発売されています。焼いた固い食感の八つ橋は、未開封であれば長いもので4か月近く日持ちします。一方、生八つ橋は未開封でも日持ちは短く10日程度しか日持ちしません。生八つ橋をお土産に買うときも、賞味期限をよく確認して購入する方がおすすめです。

ここでは、開封後の代表的な八つ橋の賞味期限を紹介します。

・本家西尾　生：1～3日　固：－
・聖護院　生：1～3日　固：－
・井筒八ッ橋本舗　生：1～3日　固：－
・株式会社美十　生（おたべ）：1～3日　固：－

開封後の生八つ橋は日持ちが短く、傷みやすいので早めに食べる方が無難です。おおむね3日以内は美味しく食べられますが、夏の暑い季節などは開封した当日に食べきる方がおすすめです。また、焼いた八つ橋の開封後の明確な賞味期限は決められているわけではありません。

湿気に弱いので乾燥状態を上手に保てるようであれば、未開封とあまり変わらない期間食べることができます。