生ハムの賞味期限切れはいつまで大丈夫?開封後は短い?腐敗の見分け方や保存方法を紹介!
生ハムの賞味期限の目安を知っていますか?今回は、生ハムの賞味期限を〈開封後・未開封〉別や〈スライス状・原木(塊)〉別に比較して、期限切れでもいつまで食べられるのかなど紹介します。生ハムの日持ちする保存方法や、〈変色・臭い〉など賞味期限切れ・腐った場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
腐ってしまった生ハムには、次のような見た目の変化が起きます。
・赤黒く変色
・水っぽくなり、汁が染み出している
・糸を引く
・カビが生える
生ハムは新鮮なものであれば、濃い薔薇色をしていますが、腐ってしまった生ハムは赤黒く変色します。
また、全体的に水っぽくなり、ドリップと呼ばれる生肉や刺身に見られるような赤い汁が染み出してくることもあります。この状態がさらに進行すると、生ハムを1枚づつ剥がすたびに糸を引くようになり、きつい匂いがしたりカビが生えている事も多いため、絶対に食べずに捨てましょう。
③味
生ハムが腐ると、味も次のように変化してしまいます。
・血なまぐさい味
・カビ臭い味
本来、生ハムはプレスハムやサラミなどのハムと違い生肉に近い味わいの食品であり、その味わいが生ハムの特色でもあります。しかし、腐ってしまった生ハムの場合、本来の味とは違う血なまぐさい味がします。
また、見た目にはカビが生えていなくても、腐った生ハムはややカビ臭い味がする事もある事もあるようです。この場合、カビが生え始める一歩手前と考え、少しでもカビ臭く感じた場合はすぐに食べるのをやめましょう。
生ハムの種類別の保存のポイントは?
生ハムの保存方法はどのようなものがあるのでしょうか。種類別に日持ちする保存方法とそのポイントについて説明します。
①真空パックに入ったスライス状の場合
真空パックに入ったスライス状の生ハムの場合、保存方法とそのポイントは以下の3点です。
・そのまま冷蔵保存
・開封後は密封し冷凍保存
・常温保存はしない
未開封で、真空状態が守られている状態であれば、常温保存はせずそのまま冷蔵庫に入れておきましょう。冷蔵庫で冷蔵保存しておくだけで、消費期限までの約1ヶ月間安全に保存することができます。
開封後も、常温保存はせず、アルミホイルで空気を入れないようしっかり包み、フリーザーパックに入れて冷凍庫で保存しましょう。この方法であれば、開封後であっても1〜2ヶ月ほど保存することが出来ます。しかし、冷凍保存の期間が長くなると、開封時と比べ生ハムの味が落ちるため、冷凍保存の場合も開封後はできるだけ早く食べ切りましょう。
(*生ハムの冷凍保存や賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を記事を読んでみてください。)
②生ハム原木(塊)の場合
生ハム原木(塊)の場合、保存方法とそのポイントは以下の3点です。
・基本的には常温保存
・切り口の保湿をする
・白カビは気にしない
生ハムはもともと保存食としてヨーロッパで作られるようになった食材のため、原木タイプの生ハムは常温保存をしても問題ありません。しかし、ヨーロッパの気候と違い日本は高温多湿なので、夏場に保存する際は湿度や温度に気をつけ、出来るだけ冷暗所で保存するようにすると良いでしょう。
生ハムの切り口は、オリーブオイルを染み込ませた布を巻くなど、常に乾燥を防いでおきましょう。また、常温保存をしていると原木に白カビが生じる事がありますが、生ハムの味わいを作る要素の一つとも言われており、特に問題ありません。どうしても気になる方はカビの部分だけナイフで削いでしまいましょう。
生ハムの賞味期限に注意しよう
芳醇で味わい深い生ハムは毎日の食事にプラスする事で、食卓をグレードアップさせる事が出来ます。元々生ハム保存食として作られた食品のため比較的日持ちのする食材ですが、食べる際は賞味期限に気をつけるようにしましょう。