手作りプリンの日持ち・賞味期限は?食中毒の危険が?長持ちや食べ切るコツも紹介!
手作りプリンの日持ち・賞味期限を知っていますか?今回は、手作りプリンの日持ち・賞味期限を<常温・冷蔵・冷凍>など保存法別に、腐るとどうなるかや食中毒などの危険性とともに紹介します。手作りプリンの日持ち・賞味期限を長くするコツや食べ切るためのアレンジも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
手作りプリンは乾燥に弱いため、密閉してから冷蔵保存することが大切です。乾燥や他の匂いを吸収しないように、ラップで隙間なく覆ってください。フタがついているプリン容器の場合は、フタをしっかりと閉めたうえで、プリン容器をタッパーやジッパーの袋などの密閉容器に入れて保存すると、より長く保存できます。
また、粗熱が取れていない状態の手作りプリンを冷蔵庫に入れると、傷みやすく日持ちが短くなってしまいます。必ず常温で粗熱を取ってから冷蔵庫へ入れて、保存をしてください。
②フルーツは入れない
手作りプリンは、入れる材料をアレンジして味の変化を楽しめるのが特徴です。生のフルーツを使用したプリンを作るレシピもありますが、日持ちを長くしたい場合はフルーツは避けましょう。フルーツの水分で手作りプリンの風味が変化したり、より傷みやすくなります。生のフルーツを入れた手作りプリンの賞味期限は、約1~2日と言われています。
手作りプリンを持ち運ぶ際の保存のコツも知っておこう
手作りしたプリンを外出先に持って行きたい場合もあるでしょう。手作りプリンを持ち運ぶ際は、以下のような保存方法を心掛けてください。
・密閉可能な容器に入れる
・保冷剤を入れた保冷バッグで持ち運ぶ
・プリンが斜めや横にならないようにする
プリンは乾燥に弱い食べ物なので、必ず密閉容器に入れて、風味や食感を落とさないようにしましょう。常温保存も出来ないので、必ず保冷バッグに入れて持ち歩くようにしてください。保冷バッグの中の温度を10度以下に保つことが理想的です。
作り過ぎた手作りプリンを食べ切るアレンジレシピも紹介!
プリンがたくさん出来たとき、食べきれるか不安な人もいるでしょう。自分で作ったプリンを最後まで楽しむために、手作りプリンを食べ切るアレンジレシピを紹介します。レシピを参考に、手作りプリンをアレンジしてみてください。
①プリンのパウンドケーキ
手作りプリンが余ったら、バナナとホットケーキミックスを使ってパウンドケーキを作ってみましょう。使用する材料や工程、洗い物も少なく失敗しにくいのが特徴のレシピです。プリンの風味と、バナナ本来の甘みが感じられるケーキを楽しんでください。
②プリンのフレンチトースト
忙しいときにすぐ一品作りたいときにおすすめなのは、プリンを使ったフレンチトーストです。プリンを混ぜたものに牛乳を加え、食パンを漬け込んで焼くだけのお手軽レシピです。手作りプリンの味付けによって、メープルシロップや砂糖で好みの甘さに調節してください。
③プリンの簡単スコーン
プリンには牛乳や卵、砂糖などの材料が使われているので、スコーンにする際は最小限の材料で作ることが出来ます。プリンのスコーンは、優しい甘みと柔らかい食感を楽しめます。スコーンに入っているチョコは、バナナやナッツなど、好みの材料を使ってアレンジ可能です。