パン屋のパンの賞味期限は?消費期限・日持ちは?冷蔵庫で保存はNG?

パン屋のパンの賞味期限・日持ちがどのくらいなのか知っていますか?今回は、パン屋のパンの賞味期限・日持ちを<食パン・チーズ・ウィンナー・メロンパン>など種類別に紹介します。パン屋のパンの賞味期限・日持ちを伸ばす方法や冷蔵庫で保存しても大丈夫なのかも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. パン屋のパンの賞味期限は?常温の場合は?
  2. パン屋のパンは常温保存がおすすめ
  3. パン屋のパンの賞味期限は1日~3日
  4. パン屋のパンは賞味期限切れでも食べられる?消費期限・日持ちは?
  5. パン屋のパンの消費期限・日持ちは1日~3日
  6. ただし菓子パンや惣菜パンは傷みやすいので注意
  7. 食べないほうがいいパンの特徴
  8. パン屋のパンの賞味期限・日持ちを伸ばす方法は?冷蔵庫はNG?
  9. パン屋のパンが食べ切れない場合は冷凍しよう
  10. パン屋のパンは早めに食べきろう

パン屋のパンの賞味期限は?常温の場合は?

パン屋のパンを買ったのであれば、美味しいうちに食べてしまいたいものです。パン屋で買ったパンは、市販のパンの賞味期限と違うのでしょうか。パン屋のパンのおすすめの保存方法や賞味期限について説明します。

パン屋のパンは常温保存がおすすめ

パンは冷蔵庫で保存するとデンプンの劣化が進みやすく、乾燥してパサパサになってしまうことから、冷蔵庫での保存は向いていません。購入後、その日か翌日に食べる場合は常温での保存がおすすめです。乾燥しないようにビニール袋で包み、湿気の少ない涼しい場所で保管しましょう。

パン屋のパンの賞味期限は1日~3日

パン屋のパンの賞味期限は種類によって異なり、菓子パンや惣菜パンは常温で翌日、食パン、フランスパンは3日です。夏場など暑い時期は、次の日でもカビが生えるなど傷むことがあるので、25℃以下の風通しの良い場所で保管しましょう。

市販の食パンは、保存料などの添加物が使われていたり包装が密閉されていたり品質を保ちやすいため、パン屋のパンよりも賞味期限や消費期限が長めに設定されています。

パン屋のパンは賞味期限切れでも食べられる?消費期限・日持ちは?

パン屋のパンは賞味期限が切れてしまっても安全に食べられるのでしょうか。ここからは、菓子パン、惣菜パンの目安となる消費期限や傷んでしまったパンの特徴など具体的に紹介します。

パン屋のパンの消費期限・日持ちは1日~3日

基本的には賞味期限と同様、パン屋の菓子パン、惣菜パンは常温で翌日、食パン、フランスパンは3日が消費期限です。なお、保存料を使用していないパン屋のパンは、消費期限を当日中に設定していることも多いです。

消費期限は安全に食べられる期限を表すことから、消費期限を過ぎてしまうと菌やカビが繁殖しやすくなります。特に気温、湿度が高くなる梅雨や夏場はカビが生えやすいため、当日中に食べ切りましょう。

ただし菓子パンや惣菜パンは傷みやすいので注意

コロネなどクリームが使われている菓子パンや、チーズ、ウィンナーを使った惣菜パンは中身が傷む可能性があるので注意が必要です。買ってきた当日にこれらのパンを食べない場合は、冷蔵庫で保存しましょう。ただし、冷蔵庫で保存した場合でもパンのデンプン劣化が進み傷むので、翌日までには食べ切ってください。

クッキー生地のサクサク感が損なわれやすいメロンパンは、当日中に食べるのがよいでしょう。メロンパンは冷蔵保存が不向きなので、すぐに食べない場合は冷凍庫での保存がおすすめです。

食べないほうがいいパンの特徴

劣化してしまっているパンは、見た目やにおいで判断することができます。

・水分が抜けて固くなってしまったパン
・酸っぱいにおいのするパン
・表面に黒や緑のカビが発生している


上記のように腐敗が進んでしまっているパンは、食感が損なわれるほか、酸味を帯びたにおい、カビが繁殖しているなどの特徴があります。食中毒を起こす可能性があるので食べないようにしましょう。

パン屋のパンの賞味期限・日持ちを伸ばす方法は?冷蔵庫はNG?

買ってその日に食べるのが一番良いですが、どうしても食べ切れない場合や、お気に入りの店でパンをストックしたい場合もあります。そのようなときの保存方法は、どうすればよいのでしょうか。パンを食べ残したときの最適な保管方法と美味しい食べ方について紹介します。

パン屋のパンが食べ切れない場合は冷凍しよう

パンには、デンプンとグルテン多くが含まれており、冷蔵庫の温度帯の保管ではデンプンの劣化が進んでしまいます。パンの風味や傷むのを防ぐため、長期間保存するなら冷凍庫が向いており、冷凍での保存の目安は2週間です。

冷凍保存の際は、ひとつずつ丁寧にラップに包み、何個か小分けにしてジッパー付きの保存袋に入れます。冷凍したパンを食べる場合は冷蔵庫でゆっくりと解凍し、オーブントースターで3分~5分ほど様子をみて加熱してください。温める前に霧吹きで水を少しかけると、冷凍で失われてしまった水分が含まれ、ふっくらとした焼き上がりになります。

(*パンの冷凍保存について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

惣菜パンは冷凍できる?できない種類も?解凍のコツや日持ち期間の目安も紹介!

パン屋のパンは早めに食べきろう

パン屋のパンを購入した際は、安心して美味しく食べられるようにできるだけ当日中に食べ切りましょう。すぐに食べ切れない場合は、今回紹介した冷凍での保存方法を実践してみてください。

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