きゅうりなしのマカロニサラダの代用品20選！キャベツなど人気食材を紹介！

マカロニサラダの中で、きゅうりは定番の野菜です。しかしきゅうりがない時、代用食材はあるのでしょうか。今回は、きゅうりなしでも美味しいマカロニサラダのレシピを紹介します。まずは、マカロニサラダのきゅうりの役割を見てみましょう。

きゅうりは、シャキシャキとした軽やかな食感が魅力的な野菜です。柔らかな食感のマカロニの中で、きゅうりの軽い歯ごたえがよいアクセントになっています。マカロニサラダはマヨネーズで和えることが多いですが、きゅうりとの相性も抜群です。美味しくても食感が単調だと食べ進めるうちに飽きてしまうので、きゅうりの役割は大きいといえます。

マカロニサラダの中で、きゅうりは彩りを添える働きもあります。マカロニやマヨネーズは白っぽい色合いなので、きゅうりの緑色が加わることで視覚的にも食欲をそそります。さらにピンク色のハムや黄色のコーン・ゆで卵との相性がよく、見た目にも華やかになり食欲を増進させるのに効果的です。

代わりの食材があれば、きゅうりなしでも美味しいマカロニサラダを味わえます。ここでは、マカロニサラダのきゅうりの代用食材を紹介します。

美しい緑色のブロッコリーは、きゅうりの代わりにマカロニサラダに彩りを加えます。きゅうりのようなシャキシャキとした食感ではありませんが、軽い歯ごたえがマカロニサラダの中でいいアクセントです。ブロッコリーをマカロニと一緒に茹でれば、時短にもなります。

生で食べると軽やかな食感を楽しめるキャベツは、きゅうりの代用としておすすめの野菜です。キャベツはきゅうりよりも水分が少ないため若干食感の違いがありますが、食べ応えが増します。キャベツはサイの目に切って使用することもでき、カットキャベツでも代用可能です。

淡い緑色のレタスは、きゅうりなしでもマカロニサラダをカラフルな見た目にしてくれます。さらにレタスは軽い歯ごたえが特徴なので、きゅうりの代用品として使いやすい野菜です。きゅうりよりはやや柔らかい食感ですが、マカロニとよく合います。レタスは水気が出やすいので、食べる直前にマカロニと和えましょう。

鮮やかな緑色をしたアスパラガスは、きゅうりなしのマカロニサラダに美しい彩りを添えます。きゅうりのような軽やかな食感ではありませんが、アスパラも歯ごたえが美味しい野菜なので代用品として使用可能です。茹でてから、マカロニと同じくらいの大きさに切って加えてください。

マカロニサラダにパセリを加えると、きゅうりなしでも華やかな印象になります。パセリは彩りに少しだけトッピングすることが多いイメージですが、ビタミンCやカロテン・ビタミンKなど多くの栄養成分を含む優秀な野菜です。きゅうりのようなみずみずしい歯ごたえとは異なりますが、適度な歯ざわりがマカロニサラダとよくなじみます。

森のバターと呼ばれるアボカドは、マカロニサラダに美しい色合いを加えます。アボカドはきゅうりの軽い歯ざわりとは異なり、滑らかでクリーミーな食感が特徴です。歯ごたえを追加したい場合は、アボカドとも相性がいい玉ねぎを一緒に入れましょう。

鮮やかな明るい緑色のグリーンピースは、きゅうりなしでもマカロニサラダに彩りを添えます。ハムだけでなく、ツナやウインナーとの相性もよいので使いやすい食材です。ミックスベジタブルを使うと、手軽に華やかな見た目のサラダに仕上がります。

茹でると美しい緑色になる枝豆をマカロニサラダに加えると、見た目にも華やかな印象になります。きゅうりとは異なりますが、枝豆のはじける食感はマカロニサラダの中で程よいアクセントです。枝豆にはタンパク質をはじめ、ビタミンB1・葉酸など多くの栄養素を含んでいるので、栄養価も高まります。

春に旬を迎えるサヤエンドウは、明るい緑色でマカロニサラダを華やかに彩ります。きゅうりの食感とは異なるものの、サヤエンドウも軽い歯ごたえを持っています。サヤエンドウをマカロニやハム・ゆで卵と一緒に和えれば、春色のマカロニサラダの完成です。

スナップエンドウは軽やかな歯ごたえが特徴で、きゅうりと同じようなクリスピーな食感を楽しめます。茹でたスナップエンドウの鮮やかな緑色は、きゅうりなしでもマカロニサラダに美しい彩りを添えます。スナップエンドウの甘みとマカロニの優しい味わいは、よい組み合わせです。

濃い緑色のピーマンは、きゅうりなしでもマカロニサラダをカラフルに彩ります。ピーマンはきゅうりよりもやや厚みがあるため、食べ応えが向上します。きゅうりと比べるとやや苦味がありますが、マカロニやハムとの相性も抜群です。

ほうれん草も、マカロニサラダに美しい緑色を加えます。ほうれん草にはきゅうりのようなみずみずしい歯ごたえはありませんが、深い味わいと食感はマカロニや卵とよく合います。きゅうりは時間が経つと水分が出やすい一方、ほうれん草は水っぽくならないのでお弁当にもおすすめです。

ホクホクとした食感が美味しいそら豆は、マカロニサラダにおすすめの食材です。きゅうりのシャキシャキとした食感とは違いますが、マカロニの柔らかな食感によくなじみます。好みで玉ねぎのみじん切りを加えると、食感のアクセントになって全体がまとまります。

歯切れのよさと鮮やかな緑色が特徴のカイワレ大根なら、きゅうりなしでもマカロニサラダを楽しめます。きゅうりはさっぱりとした味わいですが、カイワレはやや辛味が強いので水にさらしてから加えましょう。そして混ぜ込むのではなく、マカロニサラダの上に彩りとして添えるのがおすすめです。

水菜は、きゅうりのようにみずみずしい食感を楽しめます。また水菜はクセがなく色鮮やかな点でも、きゅうりの代用野菜としておすすめです。ただしきゅうりと比べるとシャキシャキとした食感は弱いので、歯ごたえのある玉ねぎなどを加えましょう。

玉ねぎも軽やかな食感があるため、きゅうりの代用野菜になります。淡白な味わいのきゅうりと違い、玉ねぎには辛味成分があるため味わいは異なります。玉ねぎの辛味を和らげる場合は、水にさらすか軽くレンジで加熱してください。

きゅうりと同じように、大根も歯ごたえを楽しめる野菜です。こちらのレシピでは軽く茹でて使用していますが、生の大根を使うとより軽やかな食感を楽しめます。ただ大根は白っぽく見た目が地味になりやすいので、カイワレなどをトッピングするのがおすすめです。

えのきやしめじなどのキノコ類は、食物繊維が豊富で強い歯ごたえを持っています。きゅうりの歯ごたえとは異なりますが、マカロニサラダに食感の楽しさを加える食材です。オリーブオイルやバターで軽くソテーしてからマカロニサラダに加えると、きゅうりなしでも豊かな風味を楽しめます。

きゅうりと同じくみずみずしい食感が特徴のセロリも、代用野菜としておすすめです。こちらのレシピではセロリと玉ねぎの軽い歯ごたえと、卵とマカロニの柔らかな舌ざわりという二つの食感のハーモニーを楽しめます。きゅうりの代用にする際は、薄くスライスして使いましょう。ただしきゅうりよりクセがあるため、苦手な人は水にさらしてから入れてください。

軽くソテーしたズッキーニは、軽やかな歯ごたえが特徴です。ズッキーニはきゅうりと同じような見た目ですが、カボチャの一種です。食感はきゅうりとはやや異なるものの、マカロニサラダに加えるといいアクセントになります。ソテーする時ツナやベーコンを一緒に炒めると、ズッキーニが油を吸って絶品のマカロニサラダを楽しめます。

マカロニサラダを作る際にきゅうりが手に入らない場合でも、代用野菜を使って新しいバリエーションで楽しめます。きゅうりなしでも今回紹介した代替野菜を使って、美味しいマカロニサラダを試してみてください。