芽ネギはどこで買える？スーパー・イオンにある？食べ方・レシピも紹介！

芽ネギとは、発芽したばかりの細い青ネギのことを指します。主な産地は千葉県・静岡県・愛知県などで、1年中栽培されるため旬の時期はありません。芽ネギはお店であまり見かけませんが、どこで買えるのでしょうか。芽ねぎの売ってる場所や売り場について紹介します。

スーパーでは、芽ネギが野菜売り場で売られていることがほとんどです。お店によっては、野菜売り場のなかでも、スプラウトが売られているコーナーに陳列されている場合もあります。百貨店では、地下の食品売り場で販売されている可能性が高いです。

（＊芽ネギについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

ここでは、芽ネギが具体的にどこで買えるかについて紹介します。芽ネギの値段相場は250～400円ほどで、紹介する販売店の中での最安値は、100円で購入できる八百屋です。確実に入手したい時は、来店前に店舗検索のページで電話番号を確認して、直接お店に問い合わせてください。なお、芽ネギはコンビニでは販売されていません。

業務スーパーの一部の店舗では、生の芽ネギを取り扱っています。また、業務スーパーでは小口切りにした冷凍の青ねぎも販売されています。

大手スーパーチェーン店であるイオンでは、静岡県産の京丸姫ねぎという品種の芽ネギを取り扱っています。こちらの芽ネギは、上品な香りをもち、程よい辛味が特徴です。

高島屋ではイオンよりもやや値段が高いですが、同じ芽ネギが販売されています。パック詰めの商品なので、芽ネギが余っても保存しやすくて便利です。

具体的な店名は不明ですが、八百屋では芽ネギが低価格で売られていることがあるようです。大量の芽ネギを低価格で購入できる可能性があるので、芽ネギが好きな人は近所の八百屋の売り場を確認してみてください。

コープでは、外国産で20g入りの芽ネギが販売されています。少量のパックで売られているので、芽ネギを少しだけ料理に使いたい人におすすめです。

芽ネギが最寄りのお店で売られていない時は、通販を活用すれば手軽に入手することができます。ここでは、芽ネギの通販商品を最安値のサイトとともに紹介するので、参考にしてください。

こちらは、静岡県産の京丸姫ねぎをパック詰めした商品です。こちらの商品は楽天市場での最安値ですが、送料が1260円と高いのがデメリットです。楽天市場では、生の芽ネギのほか種も販売されているので、家庭菜園で育てたい人は購入してみてください。

こちらのサイトでは17時までの注文を受け付けた後に、朝に市場へ出荷された芽ネギを当日の夕方に発送しているため、新鮮な状態で届けてもらうことができます。ただし、注文の受付は特定の曜日は除き、朝市場直行便のため欠品している場合があります。送料は530円で、楽天市場よりも安く購入することが可能です。

こちらは、楽天市場とAmazonの芽ネギの約2倍量がパック詰めされている商品です。送料は550円で商品代金との合計は918円のため、紹介するサイトの中では最安値です。芽ネギをたくさん料理に使いたい人や、家族の人数が多い家庭におすすめします。

芽ネギを購入できても、使い道や食べ方が分からないこともあるでしょう。ここでは、芽ネギの美味しい食べ方を、人気レシピとともに紹介します。おもてなしにも最適な華やかな料理も紹介するので、芽ネギの食べ方に迷った時は参考にしてください。

芽ネギは、寿司のネタとしてもよく知られている野菜です。こちらのレシピでは、握った酢飯の上にわさび、だし巻き卵、カットした芽ネギ、かにかまを乗せて海苔を巻いて仕上げます。わさびと芽ネギの爽やかな辛味がアクセントとなった、大人向けの味わいです。

芽ネギを大量に入手した時は、おひたしにすると消費しやすくなります。芽ネギを熱湯に漬けると、しんなりとしてカサが減ります。調味料の煮切りみりんがない場合は、みりんを多めに入れて加熱しましょう。

甘エビの上に芽ネギと菊の花・穂紫蘇をトッピングして、白だしを固めたソースを添えた、おしゃれな副菜のレシピです。芽ネギの緑色がエビによく映えて食欲をそそり、パーティーやおもてなし料理としても最適です。

芽ネギは、柔らかい食感をもち、爽やかな香りとほのかな辛味を持つ野菜です。芽ネギは身近なお店では見かけないことが多いですが、業務スーパーやイオンなど特定のスーパーでは売られていることがあります。この記事を参考にして芽ネギが売ってる場所を確認し、販売店が近くにない場合は、通販を活用して購入してみてください。