板チョコ1枚は何グラム？ガーナ・明治は？200/100gは何枚分？

スーパー・コンビニ・通販などで手軽に購入することができる板チョコは、1枚あたり重さは何グラムあるのでしょうか。ここでは、板チョコ1枚や複数枚あたりのグラム数や、ひとかけらの重さを説明します。紹介するグラム数を参考に、お菓子作りなどに役立ててください。

上記の表で紹介した板チョコはそれぞれ1枚あたりの重さは同じですが、ブロックの数が違うためひとかけらのグラム数はメーカーごとに異なります。またホワイトの板チョコの場合、明治製菓は1枚40g、ロッテは1枚45gとミルクチョコレートよりもグラム数が少ないのが特徴です。

なお森永製菓が販売している森永ミルクチョコレートは、2024年3月で製造を終了しているので、現在スーパー・コンビニ・通販などで手に入れることは難しいでしょう。2024年6月現在、森永製菓からはダース・白いダースと呼ばれる粒チョコレートや、カレドショコラという商品名の個包装チョコレートなどを販売しているのでチェックしてみましょう。

板チョコ100グラムは何枚分にあたるのでしょうか。お菓子などを作る際に、板チョコ1枚あたりのグラム数やブロック数を事前に把握しておきたい人もいるでしょう。ここでは、板チョコ100グラムが何枚分になるのかを、80グラム・200グラムの枚数とともに紹介します。

どのメーカーから販売されている板チョコも1枚50gなので、使用する量が100gや200gであれば計算がしやすくなっています。80gの場合は、板チョコ1枚に複数個のブロックを追加する必要があります。中でもロッテから販売されているガーナミルクチョコレートは、他の板チョコと比べてブロック数が多いので、分量を計算する時は注意しましょう。

またどの板チョコもグラム数は同じですが、メーカーごとに板チョコ自体の大きさや厚みが若干異なります。中でも、森永ミルクチョコレートは薄めに作られているので溶けやすいのが特徴です。ロッテのガーナチョコレートはブロック数が他の板チョコよりも多くひとかけらが小さいので、分量を細かく計りやすく溶けるのも早いことからお菓子作りに向いています。

板チョコ1枚の金額は、販売しているメーカーによって値段に差があるのでしょうか。ここでは、板チョコ1枚あたりの値段をメーカー別に紹介します。100gあたりの値段も紹介するので、購入する際の参考にしてください。

販売は終了していますが、上記の中で森永ミルクチョコレートが1番お得に購入することが可能です。分量と値段が同じ明治やガーナを購入する場合は、使用する分量に分けやすいブロック数の板チョコを選ぶと良いでしょう。板チョコを複数枚購入する場合は、スーパーやコンビニよりも楽天市場やAmazonなどの通販で複数枚がセットになった商品もおすすめです。

なお2024年6月現在、原材料にかかる価格が高騰し続けているのが現状です。どのメーカーも、原材料価格の高騰によりチョコレートの値段を上げたり、内容量を変更したりしている商品が多く見られます。原材料価格の高騰により日々値段に変化がみられる板チョコは、購入前に販売価格をチェックするようにしましょう。

板チョコ1枚のグラム数は約50gのものが多いですが、商品によってはグラム数が変わります。メーカーによっては板チョコのブロック数も異なるので、使う分量によって購入する商品を選びましょう。また1枚当たり120円前後と手軽に手に入れられる板チョコですが、2024年6月現在は原材料価格の高騰により日々値段が上がっているので、随時確認が必要です。