牡蠣の種類を一覧で!日本・世界で流通してるのは?味・旬の違いや産地別のブランドを紹介!

牡蠣にどんな種類があるか知っていますか?皆さんも一度は食べたことがあると思います。今回は、〈真牡蠣・岩牡蠣〉など日本で取れる牡蠣の種類や世界の7大オイスターを比較して紹介します。〈旬・生態・産地のブランド〉など紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 牡蠣の種類はどれくらい?
  2. 日本で取れる牡蠣は「真牡蠣」と「岩牡蠣」の2種類
  3. 牡蠣の種類①真牡蠣の特徴
  4. 真牡蠣の旬・生態
  5. 産卵期
  6. 各地のブランド牡蠣の例
  7. 牡蠣の種類②岩牡蠣の特徴
  8. 岩牡蠣の旬・生態
  9. 産卵期
  10. 各地のブランド牡蠣の例
  11. 牡蠣の種類で世界で取れる7大オイスターとは?
  12. ①パシフィックオイスター
  13. ②ヴァージニカ
  14. ③クマモト・オイスター
  15. ④オリンピア・オイスター
  16. ⑤ヨーロッパヒラガキ
  17. ⑥シドニー・ロック・オイスター
  18. ⑦ブラフ・オイスター
  19. 牡蠣の種類はいろいろ

出典: @148553_50_8

ヨーロッパヒラガキは地中海沿岸の浅瀬に生息し、平べったい形をしています。味はクリーミーさがなく、牡蠣独特の風味と潮の味が引き立ちます。食感はコリコリとした歯ごたえと弾力が特徴で、フライやグラタンなどの料理に用いられます。

⑥シドニー・ロック・オイスター

出典: @voguejp

シドニー・ロック・オイスターは、オーストラリアに棲息する固有の種類です。希少性と濃厚な深い味わいからキャビア・オイスターとも呼ばれ、数あるオイスターの中でもひときわ個性を放っています。天候によって収穫量が左右されるため安定して収穫量が望めるわけではありませんが、10月ごろから収穫が始まり翌年の夏まで楽しむことができます。

⑦ブラフ・オイスター

出典: @trips_orange

ニュージーランドの綺麗な海で育つブラフ・オイスターは、ほのかな磯の香りとクセのないクリーミーな風味が特徴です。牡蠣のほとんどが養殖ですが、このブラフ・オイスターは天然であることから希少価値も高く世界一美味しい牡蠣とも称されています。日本でも、なかなか食べることができない希少な牡蠣となっています。

牡蠣の種類はいろいろ

牡蠣は、その美味しさとミネラルの多さから多くの人に親しまれてきました。種類によって風味や旬の時期が異なるため、今回紹介した牡蠣の種類を参考に好みの牡蠣を見つけてみてください。

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