牡蠣の種類を一覧で!日本・世界で流通してるのは?味・旬の違いや産地別のブランドを紹介!
牡蠣にどんな種類があるか知っていますか?皆さんも一度は食べたことがあると思います。今回は、〈真牡蠣・岩牡蠣〉など日本で取れる牡蠣の種類や世界の7大オイスターを比較して紹介します。〈旬・生態・産地のブランド〉など紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
牡蠣の種類はどれくらい?
世界には、150種類以上の牡蠣が流通していると言われています。牡蠣ご飯や牡蠣鍋、カキフライなど様々な楽しみ方がありますが、一般的に日本で消費される牡蠣は2種類です。日本や世界で食べられている牡蠣の特徴やブランドなどを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
日本で取れる牡蠣は「真牡蠣」と「岩牡蠣」の2種類
現在、日本で消費される牡蠣は真牡蠣と岩牡蠣の2種類に分類されます。この2種類はブランドによって旬や産地や味が大きく異なるので、それぞれの牡蠣の特徴を解説していきます。
(*牡蠣の旬や産地について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
牡蠣の種類①真牡蠣の特徴
冬に食べるイメージが多い牡蠣ですが、種類によって風味や旬が異なります。真牡蠣の旬や特徴、産地ごとのブランド牡蠣を紹介するので、食べる機会があれば参考にしてみてください。
真牡蠣の旬・生態
真牡蠣は冬が旬で、主に10月~4月に水揚げされます。流通している多くが養殖されたもので、冬の時期にむき身の状態で販売されてる牡蠣の多くが真牡蠣になります。岩牡蠣に比べると殻が薄く小ぶりですが、濃縮されたクリーミーな味が特徴で海のミルクとも表現されます。
産卵期
真牡蠣の産卵期は6月~9月で真牡蠣は産卵に多くの栄養を必要とするため、9月の終わりから5月まで栄養を蓄え続けます。産卵のためにもっとも栄養を蓄えているのが2月~3月になるため、この時期の真牡蠣が一年を通して一番美味しいと言われています。
各地のブランド牡蠣の例
真牡蠣は産地によって種類が異なり、それぞれにブランド価値がついています。日本のブランド牡蠣を5つ紹介するので、好みの真牡蠣を見つけてみましょう。
・カキえもん
・もまれ牡蠣
・雪解け牡蠣
・かき小町
・ひがた美人
真牡蠣の種類は、今回紹介したブランド以外にも多く存在しています。それぞれの牡蠣に特徴があり美味しく食べられる調理法が違っているので、興味のある方は調べてみてください。
牡蠣の種類②岩牡蠣の特徴
次に、岩牡蠣の特徴について説明します。ブランドの岩牡蠣も紹介するので、好みの牡蠣を見つけてみてください。