手羽先・手羽中・手羽元の違いとは?部位別に栄養価や食べ方など紹介!

鶏肉の翼の部位は手羽先が有名ですが、どのような肉なのでしょうか?今回は、〈手羽先・手羽中・手羽元〉の違いを肉質や栄養価など特徴別に紹介します。〈チューリップ〉など部位別におすすめの食べ方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 鶏肉の部位の手羽先・手羽元・手羽中の違いとは…?
  2. 鶏肉の翼の肉「手羽」の部位によって名前が分かれている
  3. 鶏肉の部位①手羽先(てばさき)
  4. 手羽先の肉質・栄養価など特徴
  5. 手羽先の食べ方のおすすめ
  6. 鶏肉の部位②手羽元(てばもと)
  7. 手羽元の肉質・栄養価など特徴
  8. 手羽元の食べ方のおすすめ
  9. 鶏肉の部位③手羽中(てばなか)
  10. 手羽中の肉質・栄養価など特徴
  11. 手羽中の食べ方のおすすめ
  12. 鶏肉の部位は他になにがある?
  13. ①ささみ
  14. ②もも肉
  15. ③胸肉
  16. ④せせり
  17. 鶏肉の部位は様々

鶏肉の部位の手羽先・手羽元・手羽中の違いとは…?

鶏肉には色々な部位がありますが、それぞれの違いを正確に説明できる方は少ないのではないでしょうか。ここでは、鶏肉の部位である手羽先・手羽中・手羽元の違いについて紹介します。

鶏肉の翼の肉「手羽」の部位によって名前が分かれている

出典: @s_papa777

鶏の翼の部分の肉は手羽と呼ばれ、さらに翼の先の部分から付け根に向けて手羽先・手羽中・手羽元の3つの部位に分けられています。それぞれの部位によって筋肉が使われる頻度が違うため、脂の乗り具合が異なり、肉質や栄養価にも違いがあります。手羽を料理にうまく取り入れるためには、それぞれの部位の特徴や合う料理を知っておくと良いでしょう。

鶏肉の部位①手羽先(てばさき)

手羽先は翼の先端部分にあたり、関節から折れ曲がったL字型の見た目が特徴です。ここでは、手羽先の肉質や栄養価、そしておすすめの食べ方などを紹介します。

手羽先の肉質・栄養価など特徴

手羽先は程よく脂肪が含まれ、柔らかい食感やコクのある味わいが楽しめる部位です。脂が乗っている分、手羽の中では一番カロリーや脂質量が高いので食べ過ぎには注意しましょう。

また、手羽先にはコラーゲンが豊富に含まれているのも特徴の一つです。コラーゲンには皮膚や血管を健康な状態に保つ働きがあるので、手羽先を食べることで美肌効果なども期待できます。

(*手羽先のカロリーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

手羽先1本のカロリーは高い?太る?ダイエット中の太りにくい食べ方を解説!

手羽先の食べ方のおすすめ

以下は、手羽先を美味しく食べるためのおすすめの調理方法です。

・塩焼き
・煮物
・から揚げ


手羽先には元々しっかりした味やコクがあるので、本来の旨味を生かすシンプルな塩焼きがよく合います。レモン汁などをかけて食べると、より味わい深くなるでしょう。また、煮物に入れるとコラーゲンをたっぷり含んだ良い出汁が取れるほか、から揚げにしてもジューシーに仕上げることができます。

鶏肉の部位②手羽元(てばもと)

手羽元は翼の付け根部分にあたり、ふっくらとしたボリュームのある見た目が特徴です。ここでは、手羽元の特徴や肉質に合う調理方法などを見ていきましょう。

手羽元の肉質・栄養価など特徴

手羽元はよく動かす部分の肉なので、筋肉質で脂肪が少なく、手羽の中では最も脂質やカロリーが少ないヘルシーな部位です。タンパク質も手羽先よりわずかに多く含まれるので、ダイエット中の方は手羽先より手羽元を選ぶと良いでしょう。また、手羽元は肉に厚みがあり、柔らかく弾力のある食感も特徴です。

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