手羽先・手羽中・手羽元の違いとは?部位別に栄養価や食べ方など紹介!

鶏肉の翼の部位は手羽先が有名ですが、どのような肉なのでしょうか?今回は、〈手羽先・手羽中・手羽元〉の違いを肉質や栄養価など特徴別に紹介します。〈チューリップ〉など部位別におすすめの食べ方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 鶏肉の部位の手羽先・手羽元・手羽中の違いとは…?
  2. 鶏肉の翼の肉「手羽」の部位によって名前が分かれている
  3. 鶏肉の部位①手羽先(てばさき)
  4. 手羽先の肉質・栄養価など特徴
  5. 手羽先の食べ方のおすすめ
  6. 鶏肉の部位②手羽元(てばもと)
  7. 手羽元の肉質・栄養価など特徴
  8. 手羽元の食べ方のおすすめ
  9. 鶏肉の部位③手羽中(てばなか)
  10. 手羽中の肉質・栄養価など特徴
  11. 手羽中の食べ方のおすすめ
  12. 鶏肉の部位は他になにがある?
  13. ①ささみ
  14. ②もも肉
  15. ③胸肉
  16. ④せせり
  17. 鶏肉の部位は様々

鶏肉の部位の手羽先・手羽元・手羽中の違いとは…?

鶏肉には色々な部位がありますが、それぞれの違いを正確に説明できる方は少ないのではないでしょうか。ここでは、鶏肉の部位である手羽先・手羽中・手羽元の違いについて紹介します。

鶏肉の翼の肉「手羽」の部位によって名前が分かれている

出典: https://twitter.com/s_papa777/status/514421708766187521

鶏の翼の部分の肉は手羽と呼ばれ、さらに翼の先の部分から付け根に向けて手羽先・手羽中・手羽元の3つの部位に分けられています。それぞれの部位によって筋肉が使われる頻度が違うため、脂の乗り具合が異なり、肉質や栄養価にも違いがあります。手羽を料理にうまく取り入れるためには、それぞれの部位の特徴や合う料理を知っておくと良いでしょう。

鶏肉の部位①手羽先(てばさき)

手羽先は翼の先端部分にあたり、関節から折れ曲がったL字型の見た目が特徴です。ここでは、手羽先の肉質や栄養価、そしておすすめの食べ方などを紹介します。

手羽先の肉質・栄養価など特徴

手羽先は程よく脂肪が含まれ、柔らかい食感やコクのある味わいが楽しめる部位です。脂が乗っている分、手羽の中では一番カロリーや脂質量が高いので食べ過ぎには注意しましょう。

また、手羽先にはコラーゲンが豊富に含まれているのも特徴の一つです。コラーゲンには皮膚や血管を健康な状態に保つ働きがあるので、手羽先を食べることで美肌効果なども期待できます。

手羽先の食べ方のおすすめ

以下は、手羽先を美味しく食べるためのおすすめの調理方法です。

・塩焼き
・煮物
・から揚げ


手羽先には元々しっかりした味やコクがあるので、本来の旨味を生かすシンプルな塩焼きがよく合います。レモン汁などをかけて食べると、より味わい深くなるでしょう。また、煮物に入れるとコラーゲンをたっぷり含んだ良い出汁が取れるほか、から揚げにしてもジューシーに仕上げることができます。

鶏肉の部位②手羽元(てばもと)

手羽元は翼の付け根部分にあたり、ふっくらとしたボリュームのある見た目が特徴です。ここでは、手羽元の特徴や肉質に合う調理方法などを見ていきましょう。

手羽元の肉質・栄養価など特徴

手羽元はよく動かす部分の肉なので、筋肉質で脂肪が少なく、手羽の中では最も脂質やカロリーが少ないヘルシーな部位です。タンパク質も手羽先よりわずかに多く含まれるので、ダイエット中の方は手羽先より手羽元を選ぶと良いでしょう。また、手羽元は肉に厚みがあり、柔らかく弾力のある食感も特徴です。

手羽元の食べ方のおすすめ

以下は、手羽元の味や食感を生かすおすすめの食べ方です。

・煮物
・カレー
・フライドチキン


手羽元の特徴でもある太い骨からは良い出汁がとれるため、手羽元は煮物やカレーなどの料理に向いています。なお、手羽元は身が厚く火が通りにくいので、じっくり煮込むことが調理のポイントです。また、フライドチキンにすると骨の部分が持ち手のようになって食べやすく、見た目の華やかさもあるのでパーティーやおもてなし料理に適しています。

鶏肉の部位③手羽中(てばなか)

手羽中は、手羽先の関節から先の尖った部分を除いた部位のことで、手羽先の一部であるとも言えます。手羽中にはどのような特徴があり、どのような食べ方が合うのでしょうか。

手羽中の肉質・栄養価など特徴

手羽中はスペアリブと呼ばれることもあり、適度に脂が乗った柔らかい肉質が特徴です。手羽先から特に脂肪の多い羽先部分をカットしているので、手羽先に比べてカロリーや脂質が低くなります。なお、手羽中にもコラーゲンが多く含まれているので、よく煮込むと旨味のある出汁が取れるでしょう。

手羽中の食べ方のおすすめ

手羽中を美味しく食べるためには、以下の食べ方がおすすめです。

・煮物
・炒め物
・から揚げ


手羽中は、煮物や炒め物・から揚げなどに幅広く活用できる部位です。骨離れがよく食べやすいため、子ども用のおかずにもぴったりでしょう。なお、手羽中の肉の一部を骨から剥がして残った部分の肉を覆うように丸めると、チューリップの形を作ることができます。

鶏肉の部位は他になにがある?

鶏肉の部位は、手羽の他にどのようなものがあるのでしょうか。ここからは、手羽以外の鶏肉の部位の種類や特徴について紹介します。

①ささみ

ささみは胸肉と肋骨の間にあたる部位で、脂肪が少なくよく締まった肉質が特徴です。鶏肉の中でも特にカロリーが低く、高タンパク質・低脂質なため、ダイエット中や筋力トレーニング中の方に好んで食べられています。

(*ささみの部位について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ささみは鶏肉のどこの部位?胸肉との違いは?味・食感や食べ方のおすすめも紹介!

②もも肉

もも肉は、鶏の足の付け根からももにかけての肉で、程よく脂が乗った柔らかい食感が特徴です。もも肉には旨味があり、塩焼きなどのシンプルな料理でも美味しく食べられますが、親子丼や照り焼きのようなしっかりした味付けの料理にもよく合います。また、から揚げにすると柔らかくジューシーな味わいが楽しめるでしょう。

③胸肉

胸肉は鶏の胸部の肉で、脂が少なくサッパリとした味わいが特徴で、ささみと同様に高タンパク・低脂質でヘルシーな部位として知られています。胸肉はパサつきやすい肉質ですが、調理前に酢や塩麹などを揉み込んだり、低温調理をすることで柔らかい食感に仕上げることができます。

炒め物や揚げ物などに幅広く使えるほか、低温でじっくり茹でて柔らかい食感のサラダチキンを作ることもできるでしょう。

(鶏胸肉の栄養素について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

鶏胸肉の栄養素と効能は?疲労回復の効果も?カロリー・脂質や調理法のおすすめも紹介!

④せせり

焼き鳥のメニューなどでよく見かけるせせりは、鶏の首の部分にあたる肉で、歯ごたえのある食感や旨味が楽しめます。せせりは鶏1羽から限られた量しか得られない希少な部位のため、スーパーなどで一般的に売られることは少ないのが特徴です。なお、せせりにはタンパク質や脂質が多く含まれ、カロリーも他の部位に比べて高めなので食べ過ぎには注意しましょう。

鶏肉の部位は様々

鶏肉にはさまざまな部位があり、部位ごとに食感や栄養価も違います。今回紹介した手羽先・手羽中・手羽元は、価格も手頃でさまざまな料理に合わせやすい部位です。それぞれの特徴を生かし、料理にうまく取り入れていきましょう。

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