スペアリブの部位を〈牛・豚・鶏〉別に!カルビとの違いやレシピのおすすめを紹介!
スペアリブはどこの部位の肉か知っていますか?今回は、<牛・豚・鶏>別のスペアリブの部位はどこかやスペアリブと骨付きカルビの違い紹介します。手間をかけずに作るスペアリブを使ったレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
スペアリブが豚で、カルビが牛というイメージも強いですが、どちらも骨についているお腹側の部位を指します。呼び方が違うので混乱しやすいですが、スペアリブとカルビの違いをもう少し掘り下げて解説していきます。
スペアリブとカルビは同じ部位の肉
スペアリブとカルビは名称は違いますが、どちらも同じ場所から取れる肉です。大きな相違点は、スペアリブは骨付が付いている状態で、カルビは骨から切り離した肉であることでしょう。
(*カルビの部位について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
スペアリブと骨付きカルビの違い
どちらも肋骨についている肉のことを指しますが、焼き肉など韓国系の調理方法の場合はカルビ、骨付きカルビと呼ぶ傾向があります。カルビとは中国語であばら骨という意味になり、あばら骨=肋骨のことなので、豚でも豚カルビという言葉は存在ます。
英語と中国語の料理のルーツの違いが、名称の違いとなって広まったようで、国際色豊かな食事が提供されているということの表れでしょう。
スペアリブを使ったレシピ
ここからは、スペアリブを使ったレシピを紹介していきます。豚はスペアリブ、牛は骨付きカルビ、鶏は手羽中と呼んでいるので、使いやすいレシピを参考にして下さい。
①スペアリブのオーブン焼き
こちらは、ケチャップベースで作るスペアリブのオーブン焼きのレシピです。玉ねぎとにんにくで下味につけることによって、肉質が柔らかく仕上がります。付け合わせの野菜ににんじんやじゃがいもを添えると、より栄養バランスが整います。
②スペアリブのリンゴジュース煮込み
リンゴ酢とリンゴジュースを使用することによって、柔らかく肉離れも良いレシピです。リンゴジュースが入ることで、フルーティーに仕上がり、子供も食べやすいレシピです。煮詰めたソースもさっぱりとしていて美味しいので、絡めながら食べると良いでしょう。
③スペアリブの和風煮込み
大根の成分がスペアリブに上手く作用し、こってりとした脂分を抑え、肉質も柔らかくなっています。また、昆布出汁で煮込むことで、慣れ親しんだ味に仕上がっているレシピとなっています。