ハツの部位はどこ?〈牛・鶏〉別の味・食感は?カロリー・栄養価やレシピなども紹介!
ハツはどこの部位の肉か知っていますか?今回は、ハツの部位や<牛・鶏>別の味や食感の特徴、栄養や効果・効能を紹介します。美味しく食べるためのハツの下処理の方法や、牛と鶏のハツの美味しい食べ方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- ハツはどこの部位の肉?
- ハツは心臓
- ハツ(牛)はどんなお肉?
- ハツ(牛)の味・食感や食べ方のおすすめ【口コミ】
- ハツ(牛)のカロリー・脂質・タンパク質
- ハツ(牛)の栄養や効果・効能
- ハツ(鶏)はどんなお肉?
- ハツ(鶏)の味・食感や食べ方のおすすめ【口コミ】
- ハツ(鶏)のカロリー・脂質・タンパク質
- ハツ(鶏)の栄養や効果・効能
- ハツ(牛)の美味しい食べ方・レシピ
- ①牛ハツのネギ塩焼き
- ②牛ハツのロースト
- ③牛ハツとヒヨコ豆炒めトマトソース掛け
- ④牛ハツときゅうりとトマトの炒め物
- ハツ(鶏)の下処理の方法
- ハツ(鶏)の美味しい食べ方・レシピ
- ①鶏ハツとマッシュルームのアヒージョ
- ②鶏ハツ煮
- ③鶏ハツときゅうりのスパイシー炒め
- ハツを食べてみよう
②牛ハツのロースト
ローストビーフを牛ハツで作ったレシピです。薄くカットして塩胡椒を振って食べれば、コリコリとした食感のローストビーフを楽しむことができます。
③牛ハツとヒヨコ豆炒めトマトソース掛け
牛ハツとひよこ豆をバターで炒め、トマトベースのソースをかけた料理です。牛ハツとひよこ豆の食感が美味しく、ニンニクの風味とトマトの酸味が食欲を促してくれます。パンに乗せて食べたり、ワインやビールに合うおつまみにもなります。
④牛ハツときゅうりとトマトの炒め物
牛ハツときゅうり、トマトなどの夏野菜の入った炒め物です。ヌクマムやコリアンダーが入ったベトナム風のレシピで、疲労回復効果があるので夏バテなどの時にもおすすめです。
ハツ(鶏)の下処理の方法
鶏ハツの下処理の方法を紹介します。ハツは下処理をしっかり行うことでより美味しくなるので、ぜひ参考にしてください。
①鶏ハツの白い部分を取り除く
②ハツの上の穴が開いているところからハサミか包丁を入れて開くか2つに切る
③中がきれいになるように1つずつしっかり洗う
④ボウルに入れて水がきれいになるまで何回か水をとりかえる
⑤水をしっかり切る
⑥臭みが気になる場合は牛乳や塩水に10分ほど浸ける
⑦丁寧に洗って水を切る
ハツの下処理のポイントは、脂肪と中に詰まった血の塊を取り除くことです。ハツを切り開いた後に中を流水で丁寧に洗うことで、臭みが減るでしょう。それでもまだ臭みが気になる場合は、牛乳や塩水に浸けると臭みが消えますが、長時間浸けすぎると旨味も流れてしまうので気をつけてください。
ハツ(鶏)の美味しい食べ方・レシピ
鶏のハツも、牛のハツ同様に色々な食べ方やレシピで楽しむことができます。ここでは鶏ハツを使ったおすすめの食べ方やレシピをいくつか紹介しましょう。
①鶏ハツとマッシュルームのアヒージョ
多めのオリーブオイルで鶏ハツとアンチョビとマッシュルームを煮るように炒めたレシピで、ニンニクの香りとアンチョビの塩気がお酒にも良く合います。薄く切ったバケットにアヒージョを乗せて食べたり、パンに挟んだりして食べてください。