ウインナーは冷凍保存できる?賞味期限はいつまで?解凍のコツや作り置きレシピも紹介!
ウインナーを冷凍保存できるのでしょうか?今回は、ウインナーの冷凍保存する方法やポイント・賞味期限や解凍のコツを紹介します。ウインナーの腐った時の見分け方や冷凍して作り置きできるレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
- ウインナーやソーセージは冷凍保存できる?
- 開封後は冷凍保存がおすすめ
- すでに賞味期限切れのウインナーは保存せず食べるのが無難
- ウインナーの冷凍での保存方法・ポイントは?
- ①1回分ずつ小分けにして保存する
- ②短時間で冷凍したい場合は薄くスライスする
- ③空気に触れないようにする
- ④急速冷凍する
- 冷凍ウインナーの解凍方法は?
- ①凍った状態のまま調理する
- ②ボイル時間はどれくらい?
- ③自然解凍させても問題ない
- 冷凍ウインナーの賞味期限・保存期間はいつまで?
- 日持ちして2ヶ月程度
- 冷凍ウインナーが腐った・傷んだ時の見分け方は?
- ウインナーを冷凍して作り置きできるレシピ
- ①アメリカンドッグ
- ②ピーマンとウインナー炒め
- ③冷凍ナポリタン
- ウインナーを冷凍保存で長持ち
ウインナーは冷凍保存すると良いことが分かりましたが、冷凍後はどのように解凍するのが良いのでしょうか。ここでは、旨味を逃さずに美味しく解凍する方法やポイントを紹介します。
①凍った状態のまま調理する
スライスした状態で冷凍保存したウインナーは、凍った状態のまま調理することができるので、冷凍庫から取り出した状態のまま炒め物や煮込み料理などに使うと良いでしょう。凍った状態のまま調理すると解凍と調理を一度にすることが出来るので、調理時間の短縮にも役立ちます。
なお、丸ごと冷凍したウインナーも凍ったままで調理することができますが、丸ごとの場合は自然解凍やボイルしてから焼いた方が美味しく仕上がります。
②ボイル時間はどれくらい?
冷凍ウインナーのボイル時間は、加熱調理済みのウインナーと生ウインナーとで異なります。ボイルする際は、ウインナーが浸かるくらいの量のお湯に冷凍ウインナーを投入したら弱火にし、加熱調理済みのウインナーは3分程・冷凍の生ウインナーは10分程茹でます。
なお、強火で茹でるとウインナーの皮が破れて肉汁が流出してしまうので、お湯は沸騰させないようにしましょう。ボイルするお湯の温度は75〜80℃程度が目安ですが、沸騰したお湯に冷凍ウインナーを入れると80℃程度にまで下がるので、温度を上がらないように火加減を調節してください。
③自然解凍させても問題ない
ウインナーは冷蔵庫で自然解凍してから使っても問題なく、特に丸ごと焼いて調理する場合は自然解凍した方が、調理の時間を短縮できます。ただし、常温での解凍は、解凍中に細菌が繁殖する可能性があるので避けましょう。
冷凍ウインナーの賞味期限・保存期間はいつまで?
ウインナーは冷凍保存できることが分かりましたが、賞味期限や保存期間の目安はどのくらいなのでしょうか。ここでは家庭で冷凍したウインナーの賞味期限・保存期間を紹介します。
日持ちして2ヶ月程度
市販の冷凍食品などは1年近く日持ちするものもありますが、家庭の冷凍庫で冷凍したウインナーは2ヶ月程度が日持ちの目安です。ただし、冷凍している最中も徐々に劣化は進むため、美味しく食べるにも2週間〜3週間以内に食べきることをおすすめします。
冷凍ウインナーが腐った・傷んだ時の見分け方は?
ウインナーが腐ったり傷んだりした場合の特徴は以下の通りです。
・ウインナーの表面にシワができている
・変色している
・カビが生えている
・ぬるぬるとしている
・異臭(酸っぱい臭い)がする
・糸を引いている
冷凍庫内で腐敗が進行することは少ないですが、解凍してから腐敗する場合や、冷凍庫の温度が何らかの要因で高くなってしまった場合などには腐ってしまうことがあります。そのほかにも、開封してから日数が経過したウインナーを冷凍した場合には、冷凍前にすでに細菌が繁殖して腐り始めていることもあるでしょう。
冷凍していたウインナーや、解凍した冷凍ウインナーに上記のような異変が見られた場合は、食べると健康を害する恐れもあるので食べずに廃棄してください。
ウインナーを冷凍して作り置きできるレシピ
ウインナーは様々なレシピに活用することができます。ここでは、お弁当などに活用できる、ウインナーを冷凍して作り置きできるレシピをいくつか紹介しましょう。