クロワッサンの冷凍保存の方法や賞味期限は?解凍のコツや美味しい食べ方・レシピを紹介!
クロワッサンの冷凍保存の方法を知っていますか?クロワッサンは保存法で風味や味わいが変わります。今回は、クロワッサンの冷凍の仕方や保存期間の目安、解凍方法を紹介します。クロワッサンの腐った場合の見分け方やアレンジレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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クロワッサンは冷凍保存できる?
バターの豊かな香りや濃厚な味わいが人気のクロワッサンですが、たくさん購入した場合はどのように保存すれば美味しく食べられるのでしょうか。まず、クロワッサンは冷凍保存が可能であるのか説明していきます。
クロワッサンはそのまま冷凍保存が可能
クロワッサンをすぐに食べ切れない場合は、冷凍保存すると良いでしょう。クロワッサンは原材料である小麦粉の主成分であるでんぷんの老化が進むと、味や香りが落ちて硬くなってしまいます。
でんぷんの老化が進みやすい温度帯は0~4度なので、クロワッサンは冷蔵庫での保存は適していません。でんぷんの老化は0度を下回ると緩やかになる性質があるので、冷蔵庫ではなく冷凍庫に入れて保存しましょう。
クロワッサンの冷凍方法・保存期間は?
クロワッサンは冷凍保存が適していることが分かりましたが、どのような方法で冷凍保存すれば良いのでしょうか。クロワッサンの冷凍方法と、保存できる期間を詳しく紹介します。
クロワッサンの冷凍方法
クロワッサンは1個づつ隙間がないようにアルミホイルに包んで、そのまま冷凍すると美味しさが保てます。アルミホイルはラップなどに比べ、熱伝導が良く短時間で冷凍できるので、でんぷんの老化を遅らせることができます。
保存途中でアルミホイルが剥がれたり、破損すると冷凍庫の臭いが移り風味が低下するので、心配な場合はクロワッサンを冷凍した後、保存袋にまとめて入れておくと良いでしょう。そして、クロワッサンに限らず食品は時間の経過ともに劣化が進むので、保存する分はできるだけ早く冷凍することが重要です。
冷凍クロワッサンの保存期間の目安
冷凍クロワッサンは、2週間を目安に食べ切るようにしましょう。冷凍庫を開け閉めする際に温度変化が起こると霜がついて冷凍焼けしやすく味も風味も落ちてしまうので、できるだけ早めに食べ切るようにしてください。
冷凍クロワッサンの解凍方法・焼き方は?
クロワッサンを上手に冷凍保存しても、解凍や焼き方で失敗すると台無しです。ここからは、オーブントースターを使ったクロワッサンの解凍方法や焼き方について詳しく説明します。
トースターを使った解凍方法・焼き方
冷凍クロワッサンの解凍方法、焼き方は以下の通りになります。
1、オーブントースターを温めておく
2、アルミホイルで包んで冷凍したクロワッサンを、オーブントースターで5分焼く
3、焼きあがって2~3分、庫内に置いた後にクロワッサンを取り出す
バターが多く含まれるクロワッサンは焦げやすいので、アルミホイルで包んだまま焼き上げます。焼きあがった後に少し冷ましてから食べると食感が向上し、より美味しくいただけるでしょう。
冷凍クロワッサンの腐った場合の見分け方は?
クロワッサンを放置してしまった場合などは、腐っていないかどうか心配です。次からはクロワッサンが腐った場合の見分け方を見ていきましょう。