カステラの保存方法は?冷凍で日持ちできる?賞味期限や解凍のコツなど紹介!

カステラの正しい保存方法を知っていますか?冷凍保存できるのでしょうか?今回は、カステラを冷凍保存する方法や日持ち期間のほか、解凍のコツも紹介します。また、カステラの腐った時の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. カステラの正しい保存方法は?
  2. 未開封の場合は常温保存でもOK
  3. 開封後は冷蔵で保存する
  4. カステラは冷凍保存できる?
  5. カステラの長期保存は冷凍が一番
  6. カステラを冷凍保存する方法・日持ち期間は?
  7. 冷凍での保存方法
  8. 保存期間・賞味期限
  9. カステラの解凍方法は?
  10. ①自然解凍
  11. ②解凍せずそのまま食べても美味しい
  12. 保存したカステラが腐った時の見分け方は?
  13. 腐ったカステラの特徴
  14. カステラを正しく保存して日持ちさせよう

カステラの正しい保存方法は?

しっとりした食感が人気のカステラは、その食感からも想像できる通り水分が多く含まれているのが特徴です。水分の多い食べ物は保存が難しく、日持ちもしないものが多いですが、カステラはどのように保存すればよいのでしょうか。

未開封の場合は常温保存でもOK

カステラは、包装紙に「常温で保存してください」と書かれている場合が多いことからも分かる通り、常温での保存が可能です。カステラは水分を多く含むため、冷蔵庫に入れてしまうと乾燥して風味や食感が悪くなる場合があります。

ただし、包装紙に表示されている保存法や賞味期限はあくまでも未開封の場合に限ったものなので、開封後は常温での保存は推奨されません。

開封後は冷蔵で保存する

開封後のカステラは、常温で保存するとパサついて食感が悪くなったり日持ちしづらくなったりするため、冷蔵での保存が推奨されています。カステラを冷蔵庫に入れる場合は、ジッパーバッグや密閉できる容器にいれてから保存するようにしましょう。

カステラは冷凍保存できる?

カステラは一本の量が多く、一度に食べきれない場合も多くあります。多くの食品は冷凍によって保存期間を延ばすことができますが、カステラの場合も冷凍保存することができるのでしょうか。

カステラの長期保存は冷凍が一番

カステラは冷凍でも保存することができ、かつ冷凍することで保存期間が延びるので、長期保存したい場合は冷凍保存がおすすめです。なお、カステラは冷蔵保存もできますが、冷蔵しても保存期間が延びるわけではありません。賞味期限までに食べ切れない場合には、冷凍庫に入れて保存しましょう。

カステラを冷凍保存する方法・日持ち期間は?

カステラを冷凍保存する際は、単純に冷凍庫に入れるだけでは美味しさが半減する場合があります。ここでは、カステラの美味しさを保ちながら冷凍保存する方法や冷凍保存した場合の日持ち期間について解説します。

冷凍での保存方法

カステラを冷凍保存する場合は以下の手順で保存しましょう。

1.好きな大きさにカットする
2.一切れずつラップで包む
3.ジッパー付きの保存袋か密閉容器に入れる
4.冷凍庫に入れる


カステラを冷凍保存する場合は、カステラに霜が付かないように注意することが必要です。必ず一切れずつラップで包んでから保存容器に入れるようにしてください。一切れずつ包むことで、空気を遮断し、霜がついて味や食感が悪くなるのを防ぐことができます。

保存期間・賞味期限

冷凍していない状態のカステラの賞味期限は、通常1週間から長くて20日程度です。カステラは、冷凍保存することで賞味期限を3か月程度まで延ばすことができますが、保存期間が長くなるとカステラ特有の甘い風味が損なわれたり乾燥が進んだりします。賞味期限にかかわらず、できるだけ早く食べ切るのがおすすめです。

カステラの解凍方法は?

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