レバーはどこの部位?何の肉?味・食感など特徴や栄養価など紹介!
レバーは牛肉のどこの部位か知っていますか?鶏や豚にもレバーがあり、調理方法によって食べやすさが変わります。今回は、レバーの部位や味・食感など特徴も紹介します。レバーの栄養価や美味しい食べ方・レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
レバーはどこの部位?
焼鳥屋でレバーを食べることはあっても、どの部位なのかまで意識していないかもしれません。ここでは、レバーはどこの部位かについて説明します。
レバーは鶏・牛などの肝臓の部位を指す
レバーには鶏や豚、牛などの種類がありますが、部位は肝臓であることに変わりはありません。多くの血液が含まれている部位だからこそ、クセや臭いがあります。地域によっては、馬や羊、ヤギのレバーを食べることもあるようです。
レバーはどんなお肉?
レバーは匂いが強く、食わず嫌いで食べたことがない人も珍しくありません。ここではレバーがどんなお肉かについて、味や食感、食べ方などについて説明します。
レバーの味・食感など特徴
鶏や豚、牛を問わず肝臓であるレバーは、下処理をしないと血の匂いと味を感じますが、下処理をしたレバーは臭みがなく、ほのかに甘みがあります。食感はねっとりしており、簡単に噛みきれる柔らかさです。しかし、加熱し過ぎるとボソボソするだけでなく硬くなり、美味しさが半減します。
また、牛や豚と比べると鶏レバーは臭みがなく食べやすいです。牛や豚のレバーの臭みをとるためには調理前に20分ほど牛乳につけ、流水にさらしましょう。下処理をしたレバーには優しい甘みが感じられ、独特の柔らかい食感が美味しさを引き立てます。
Twitterの口コミ
昨日はレバーの生ハムを食べた
味は濃厚でクリーミー美味しかったし
生レバーのような食感だった🥰
Twitterの口コミ
鳥レバー焼き丼
見た目が地味なら味も地味(笑)でもハツはコリコリ、レバーはねっとりで地味にウマウマ~(^^)てかやっぱ、小ネギちらせば良かった(^^;
レバーの食べ方のおすすめ
レバーと聞くと焼鳥を連想しがちですが、その他にもおすすめの食べ方があります。
・甘辛煮
・唐揚げ
・レバニラ炒め
・レバーペースト
・レバーパテ
・もつ煮
上記のメニューは家庭でも作れるので、レシピをベースに自分好みにアレンジするとよいでしょう。レバーが苦手な場合は、ペーストやパテにすると食べやすいです。また、ハンバーグを作る時にひき肉にレバーを加え、デミグラスソースなどで煮込むと臭いが気になりません。
レバーは栄養価も高い?
鶏や豚、牛のレバーに含まれている代表的な栄養素は、以下の通りです。
・ビタミンA(レチノール)
・鉄分
・ビタミンB2
・ビタミンB1
・葉酸
ビタミンA(レチノール)は免疫力向上や抗酸化作用や、目の疲労回復の効果があります。鉄分とビタミンB1は疲労回復、ビタミンB2は細胞の再生、葉酸は赤血球の活性化する働きがあり、現代人に必要な栄養素を豊富に含む栄養価の高い食品です。
ただし、野菜のビタミンAはβカロチンの形であるのに対し、レバーはビタミンAとして存在します。 そのため、摂取過剰は健康被害のリスクが高まるとされるので、食べ過ぎないよう注意しましょう。
(*レバーの栄養価・効能などについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)