パンを冷凍保存・解凍する方法は?賞味期限はいつまで?日持ちするコツや食べ方のおすすめを紹介!

パンは冷凍で保存できるのでしょうか?賞味期限はいつまででしょうか?気になる人も多いことでしょう。今回は、パンを冷凍保存する方法や日持ち期間のほか、解凍のコツも紹介します。パンの賞味期限が切れた時の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. パンは冷凍保存できるの?日持ちする?
  2. パンは冷凍保存しても美味しい
  3. パンの冷蔵保存はNG
  4. パンを冷凍保存するメリットは?
  5. ①長期保存ができる
  6. ②パンのカビ発生を防げる
  7. パンを冷凍保存する方法は?賞味期限はいつまで?
  8. 冷凍での保存方法
  9. 保存期間・賞味期限の目安
  10. 冷凍に適さないパンもあるので注意
  11. 冷凍のパンを解凍する方法は?
  12. 凍ったままトースターで焼いてもOK
  13. 自然解凍やレンジで温めると焼きムラを防げる
  14. 凍った状態でそのまま食べるのも美味しい
  15. 焦げやすいパンの種類には注意
  16. パンの消費期限が切れた時の見分け方は?
  17. 消費期限が切れたパンの特徴
  18. パンを正しく保存して日持ちさせよう

パンは冷凍保存できるの?日持ちする?

パンは常温保存が基本ですが、梅雨時期などはカビやすくなるので、食べない分を冷凍保存できると便利です。ここでは、パンは冷凍保存することができるのか、その場合は日持ちするのかについて説明します。

パンは冷凍保存しても美味しい

パンは冷凍保存ができ、正しく解凍すれば美味しく食べられます。パンが新鮮なうちに正しい方法で保存することで、日持ちする期間が長くなります。一方で、パンの中には冷凍保存に向かないものもあるので、購入する際に賞味期限だけでなく種類にも配慮しましょう。

パンの冷蔵保存はNG

開封したパンにカビが生えるのを避けるために冷蔵保存する人もいるようですが、これはおすすめできません。パンに使用されている小麦粉に含まれるでんぷんが、冷蔵保存して水分が抜けることで劣化してしまうことが理由です。0~4℃で保存するとでんぷんが劣化するスピードが速くなるので、日持ちする期間も短くなります。

パンを冷凍保存するメリットは?

パンを購入した時には、食べない分はすぐに冷凍保存する習慣をつけるのがおすすめです。ここでは、パンを冷凍保存するメリットを2つ紹介します。

①長期保存ができる

パンは冷凍することで長期保存させることができ、賞味期限も延ばせます。冷凍庫は0℃以下に保たれているので、でんぷんの劣化が進みにくくなり、美味しく日持ちする期間を長くすることができるのです。ただし、正しい方法で冷凍保存しなければ、解凍後の風味が落ちるので注意が必要です。

②パンのカビ発生を防げる

パンは開封してしまうと劣化が進むため、常温保存しておくとカビてしまうケースが少なくありません。パンを冷凍保存することでカビの発生が防げるのは、大きなメリットといえます。美味しいパンを買った時には、食べない分はすぐに冷凍保存しましょう。

パンを冷凍保存する方法は?賞味期限はいつまで?

解凍後もパンの水分が残っていれば美味しく食べることができるので、正しい保存方法を実践することが大事です。ここでは、パンを冷凍保存する方法と賞味期限がいつまでかについて説明します。

冷凍での保存方法

美味しくパンを冷凍保存する方法は、以下の通りです。

①大きめのパンは食べやすい大きさに切り分けておく
②ラップを大きめに取り、パンを一つずつ包む
③ラップで包んだパンが重ならないように、ジッパー付き保存袋に入れる
④③の空気をできるだけ抜いてから、冷凍庫に入れる


冷蔵庫に急速冷凍機能がついている場合は、それを活用することをおすすめします。ジッパー付き保存袋に入れたパンを金属バットの上に置いて冷凍庫に入れることでも、急速冷凍が可能です。急速冷凍することで、解凍した時にもパンの風味が残るので美味しく食べられます。

保存期間・賞味期限の目安

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