パンナコッタとは？プリンと違いある？ババロア・ムースとも比較して紹介！

パンナコッタに似ている洋菓子にババロアとムースがありますが、その違いがわからない人もいることでしょう。ここでは、パンナコッタとババロア、ムースの違いについて説明します。

ババロアはフランス発祥の洋菓子で、材料の基本は卵黄と牛乳、砂糖、生クリーム、ゼラチンです。牛乳に卵黄と砂糖を加えて混ぜ、後からホイップした生クリームとゼラチンを入れます。それを冷やして固めるのが、ババロアの作り方です。

ムースもフランス発祥の洋菓子で、基本の材料は卵白と砂糖、生クリームです。そこにピューレやフルーツソースを加えてから、冷やして固めます。ムースの作り方には、ゼラチンを使用するものと使わないものがあるようです。

（＊ムースやババロアについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

パンナコッタは、自宅でも手軽に作ることができる洋菓子です。ここでは、パンナコッタの人気レシピを紹介します。ぜひ一度作ってみてください。

パンナコッタは、鍋に生クリームとグラニュー糖、ゼラチンを入れて弱火で煮溶かすことから始まります。沸騰させずに材料を煮溶かしたら火から下ろして牛にゅを加え、容器に入れて4～6時間冷やせば出来上がりです。

今回は、パンナコッタとプリンの発祥・材料・味・カロリーの違いを比較して紹介しました。白い見た目があっさりした印象を与えるパンナコッタですが、カロリーそのままに濃厚な味わいです。プリンとは食感も異なるので、機会があったらパンナコッタを食べてみてください。