ムースとは?ババロアやパンナコッタなどと違いは?作り方・レシピも紹介!
ムースとはどんな食べ物か知っていますか?今回は、ムースの発祥や味・食感に加えて、〈ババロア・パンナコッタ・プリン・ゼリー〉との違いも紹介します。ムースのゼラチン有無での作り方・レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
ムースとは?
果物やチョコレートなど様々な味があるムースは、どのようなものなのでしょうか。ここではムースの発祥地や味・食感などを詳しく解説していきます。
ムースとはフランス発祥のスイーツ
ムースはフランス発祥のお菓子であり、フランス語で「泡」の意味です。主に玉子とクリームで作られますが、古典的な方法ではクリームではなく、卵黄・卵白・砂糖にチョコレートや香料を加えた材料を使っていました。
ムースの味・食感
ムースは名前の通り、泡のような口当たりの軽さとふんわりとした食感が特徴的なお菓子です。メレンゲや生クリームを多く使用することでよりふんわり感を増したり、作り方や配合を変えることでなめらかかつ濃厚な食感にすることもできます。
なお、チョコレートやフルーツを使った甘いムースが一般的ですが、野菜を組み合わせたムースを料理の一皿として出しているお店もあります。
Twitterの口コミ
昨日買ってきたマロン!
大きな栗がキラキラしてる
優しい甘さのマロンムース
もっちりしてるけど
食べやすい
おいしいよ〜
さつまいも 栗 かぼちゃ
おいしい秋の味
これから楽しみだね!
Twitterの口コミ
ナスのムース。なんて上品な味なんだ
ムースとババロア・パンナコッタなどとの違いは?
ムースに似たお菓子にババロアやパンナコッタ、ゼリーやプリンなどがありますが、違いはどういったものなのでしょうか。ここではそれぞれの特徴を説明していきます。
ババロアとは?
ババロアもムース同様フランス発祥のお菓子ですが、ムースよりもゼラチンの使用量が多いため弾力のある食感です。主な材料は生クリームとアングレーズソース・ゼラチンであり副材料としてフルーツや抹茶などを加えることもあります。なお、アングレーズソースとは牛乳・砂糖・卵黄・バニラビーンズを主な材料として作ったソースのことを言います。
パンナコッタとは?
パンナコッタの発祥地はイタリアと言われており、生クリームを多く使うため濃厚かつクリーミーな味と舌触りに仕上がっています。主な材料は生クリーム・砂糖・牛乳・ゼラチンであり、見た目や基本の材料が似ているババロアよりも生クリームを使う量が多くなっています。
(*パンナコッタについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)