ムースとは?ババロアやパンナコッタなどと違いは?作り方・レシピも紹介!

ムースとはどんな食べ物か知っていますか?今回は、ムースの発祥や味・食感に加えて、〈ババロア・パンナコッタ・プリン・ゼリー〉との違いも紹介します。ムースのゼラチン有無での作り方・レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

目次

  1. ムースとは?
  2. ムースとはフランス発祥のスイーツ
  3. ムースの味・食感
  4. ムースとババロア・パンナコッタなどとの違いは?
  5. ババロアとは?
  6. パンナコッタとは?
  7. プリンとは?
  8. ゼリーとは?
  9. これらの違いを整理すると?
  10. ムースの作り方・レシピは?
  11. ムースのゼラチンなしでの作り方
  12. ムースのゼラチンありでの作り方
  13. ムースを食べてみよう

ムースとは?

果物やチョコレートなど様々な味があるムースは、どのようなものなのでしょうか。ここではムースの発祥地や味・食感などを詳しく解説していきます。

ムースとはフランス発祥のスイーツ

ムースはフランス発祥のお菓子であり、フランス語で「泡」の意味です。主に玉子とクリームで作られますが、古典的な方法ではクリームではなく、卵黄・卵白・砂糖にチョコレートや香料を加えた材料を使っていました。

ムースの味・食感

ムースは名前の通り、泡のような口当たりの軽さとふんわりとした食感が特徴的なお菓子です。メレンゲや生クリームを多く使用することでよりふんわり感を増したり、作り方や配合を変えることでなめらかかつ濃厚な食感にすることもできます。

なお、チョコレートやフルーツを使った甘いムースが一般的ですが、野菜を組み合わせたムースを料理の一皿として出しているお店もあります。

ムースとババロア・パンナコッタなどとの違いは?

ムースに似たお菓子にババロアやパンナコッタ、ゼリーやプリンなどがありますが、違いはどういったものなのでしょうか。ここではそれぞれの特徴を説明していきます。

ババロアとは?

ババロアもムース同様フランス発祥のお菓子ですが、ムースよりもゼラチンの使用量が多いため弾力のある食感です。主な材料は生クリームとアングレーズソース・ゼラチンであり副材料としてフルーツや抹茶などを加えることもあります。なお、アングレーズソースとは牛乳・砂糖・卵黄・バニラビーンズを主な材料として作ったソースのことを言います。

パンナコッタとは?

パンナコッタの発祥地はイタリアと言われており、生クリームを多く使うため濃厚かつクリーミーな味と舌触りに仕上がっています。主な材料は生クリーム・砂糖・牛乳・ゼラチンであり、見た目や基本の材料が似ているババロアよりも生クリームを使う量が多くなっています。

(*パンナコッタについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

パンナコッタとは?プリンと違いある?ババロア・ムースとも比較して紹介!

プリンとは?

プリンの材料は至ってシンプルであり、基本的には全卵と砂糖・牛乳で作ることができます。卵液は蒸し焼きにしたりゼラチンを使うことで固まり、砂糖を焦がしたカラメルが一緒になっているものをお店では多く見かけるでしょう。プリンは生地の甘さとカラメルの苦みが上手く調和したお菓子と言えます。

ゼリーとは?

ゼリーは主にゼラチンと砂糖・果汁などの水分から作られている生菓子です。ゼリーは凝固剤としてゼラチンの他に、寒天や植物性ペクチンなどを使って作るレシピもあります。

(*ゼラチンの原料や代用品について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

ゼラチンの原料とは?魚・豚由来って本当?寒天と成分の違いや使い方なども紹介!
ゼラチンの代用品7選!マシュマロ・アガーは代わりになる?使うメリットも紹介!

これらの違いを整理すると?

ムースとババロア、パンナコッタ、プリン、ゼリーには微妙な違いがあるので、分かりやすく整理してみました。

・ムース
泡立てた卵白に生クリームや砂糖、フルーツ等の材料を加えて作る。泡のような口当たりが特徴。

・ババロア
生クリームと砂糖、アングレーズソース等で作り、固めるためにゼラチンを使用する。プルンとした食感が特徴。

・パンナコッタ
ババロアよりも生クリームの量が多い。濃厚かつ滑らかなのが特徴。

・プリン
全卵と砂糖、牛乳で作る。卵液を蒸す・焼く、またはゼラチンを使って固める。カラメルソースと組み合わされていることが多い。

・ゼリー
ゼラチン等の凝固剤を使って果汁等を固めた生菓子。乳製品を使う事は少ない。

それぞれの違いは、凝固剤が含まれるかという事と、材料の扱い方で口当たりや食感が違ってくるようです。

ムースの作り方・レシピは?

ムースがどのようなものかを説明してきましたが、ここでは作り方の紹介をしていきます。ゼラチンありとなし、それぞれのレシピを見てみましょう。

ムースのゼラチンなしでの作り方

ゼラチンを使わず、卵白と生クリームを主に使ったムースの作り方は以下の通りです。

1.メレンゲを作る。卵白に砂糖を少し加え泡立てる
2.泡立ってきたら残りの砂糖も加え、ピンと角が立つまで泡立てる
3.別のボウルで生クリームを角が立つまで泡立てる
4.板チョコをレンジか湯銭で溶かす
5.溶かしたチョコと泡立てた生クリームを合わせてよく混ぜる
6.メレンゲを3回に分けて加え、混ぜる
7.冷蔵庫で30分以上よく冷やす


メレンゲを作る時は砂糖を一度に入れず、段々と泡立ってくる途中で2~3回に分けて加えることでしっかりとしたメレンゲを作ることができます。また、生クリームとメレンゲを合わせる際は3回程度に分けて加え、混ぜすぎて泡が潰れないように注意して下さい。

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ムースのゼラチンありでの作り方

ゼラチンを使ったムースの作り方は以下の通りです。

1.水で粉ゼラチンをふやかす
2.残りの材料をハンドミキサーでよく混ぜる
3.1をレンジで500w30秒加熱する
4.2に混ぜて容器に移し、冷蔵庫で1時間以上冷やし固める


粉ゼラチンは水で溶いて5分以上置き、よくふやかしてください。また、ハンドミキサーで混ぜることでよりふんわりした食感にすることができます。

ふんわり爽やか♪ヨーグルトムース by 三浦ユーク | レシピサイト Nadia | ナディア - プロの料理家のおいしいレシピ

ムースを食べてみよう

ムースは軽い食感と泡のような口溶けが美味しいデザートです。さらに、デザートとしてだけではなく近年では野菜などを使い、料理にアレンジして楽しまれるようにもなりました。自宅でも簡単に美味しく作れるレシピが沢山あるので、ムースを作ってみてはいかがでしょうか。

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