ブリトーとは?トルティーヤやタコスとの違いは?中身別のレシピ15選を紹介!
ブリトーとはどんな料理か知っていますか?ブリトーとはどこの料理なのでしょうか。今回は、ブリトーとトルティーヤ・タコスとの違いや、皮の作り方を紹介します。ブリトーのいろんな中身のレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- ブリトーとは?
- ブリトーは薄い生地で具材を巻いたメキシコ料理
- ブリトーとトルティーヤ・タコスの違いは?
- ブリトーの生地の名前がトルティーヤ
- ブリトーとタコスの違いは生地
- ブリトーの皮(トルティーヤ)の作り方は?
- 材料・具材
- 作り方・レシピ
- ブリトーの色々な中身・具材のレシピ【15選】
- ①ハムとチーズのブリトー
- ②ピザソースを使ったブリトー
- ③鶏ハムとトマトのブリトー
- ④もち明太チーズブリトー
- ⑤キノコと挽肉のブリトー
- ⑥鮭フレークとシソのブリトー
- ⑦クリームチーズとウインナーのブリトー
- ⑧カレーのブリトー
- ⑨チキンブリトー
- ⑩サーモンと新玉ねぎのブリトー
- ⑪パクチーと牛肉のブリトー
- ⑫魚肉ソーセージのスティックブリトー
- ⑬全粒粉と豆腐のメキシカンブリトー
- ⑭夏野菜のブリトー
- ⑮たっぷり野菜のブリトー
- ブリトーを食べてみよう
ブリトーとは?
コンビニやキッチンカーで販売されていることも多いブリトーは、日本ではブリトーと呼ばれていますが、スペイン語では小さなロバを意味するブリートと呼ばれます。ここでは、ブリトーとはどのような料理か解説していきます。
ブリトーは薄い生地で具材を巻いたメキシコ料理
ブリトーとはメキシコにあるチワワ州の地域の伝統的なメキシコ料理ですが、隣接するアメリカ合衆国でも食べられているためアメリカ料理やテクス・メクス料理とも言われています。ブリトーは小麦粉で作られた薄い生地で具材を巻いて食べる軽食で、地域によって具材の種類や多さ、ブリトーの大きさが違うのが特徴です。
一般的にはメキシコの方が細く、アメリカのブリトーは太い傾向にあります。ブリトーはレストランや屋台・専門店のほか、ガソリンスタンドで売られている地域もあり、昔から親しまれてきた料理です。また、ブリトーによく似た料理にサラダラップやラップサンドがあります。
ブリトーとトルティーヤ・タコスの違いは?
ブリトーに似た料理にトルティーヤとタコスがありますが、どのような違いがあるのでしょうか。ここではそれぞれの違いや特徴を説明していきます。
ブリトーの生地の名前がトルティーヤ
ブリトーの生地である皮は小麦粉を薄く伸ばして作られており、この薄焼きにした生地のことをトルティーヤと言います。トルティーヤとはメキシコやアメリカ南西部・中央アメリカの伝統的な薄焼きパンであり、メキシコでは主食として食べられています。
ブリトーとタコスの違いは生地
ブリトーによく似た料理にタコスがありますが、この生地にもトルティーヤが使われています。タコスもメキシコ料理あるいはテクス・メクス料理とされており、タコスはトウモロコシ粉が原料のコーントルティーヤ、ブリトーは小麦粉が原料のフラワートルティーヤの生地で作られています。
また、形にも少し違いがあり、ブリトーは具材を包んで棒状のような見た目に対しタコスは具材を挟んで二つ折りにしてあるメキシコ料理です。
ブリトーの皮(トルティーヤ)の作り方は?
ブリトーの皮であるトルティーヤは小麦粉を使った薄焼きのパンですが、どのようにして作られているのでしょうか。ここではその基本的な材料や作り方を見てみましょう。
材料・具材
・薄力粉
・強力粉
・卵
・砂糖
・塩
・水
・オリーブオイル
作り方・レシピ
ブリトーの皮である小麦粉を使ったトルティーヤの基本的なレシピです。小麦粉をふるうことで生地が綺麗に仕上がります。フライパンを使って薄く焼いていくので、生地離れが良いテフロン加工等されているものを使うと良いでしょう。