ピロシキとは?カレーパンとの違いは?中身の具や作り方・レシピを紹介!
ピロシキとはどんなパンか知っていますか?カレーパンとの違いはあるのでしょうか。今回は、ピロシキの名前の意味・由来や、中身の具に加えて、カレーパンとの違いを紹介します。ピロシキの作り方や、人気レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
ピロシキをオーブンで焼いて作る際の手順は、以下の通りです。
1.パン生地を作り、あたたかい場所において発酵させる
2.中身の具は、それぞれ濃い目の味で炒める
3.パンの生地が膨らんだら、等分にカットして布巾をかけて休ませる
4.めん棒で生地をのばし、具を入れてしっかり包む
5.オーブンシートを敷いた天板に並べ、とき卵を塗り、200度に熱したオーブンで14-16分焼く
本場ロシアでは、ピロシキをオーブンで焼いて食べるのが一般的です。複数の具材を用意すれば、食べる際に好みの味を選ぶ楽しさも加わります。
②油で揚げる作り方
ピロシキを油で揚げて作る際の手順は、以下の通りです。
1.中身の具を炒める
2.ゆで卵をみじん切りし、炒めた具と合わせて冷まし、等分する
3.パンの生地を作り、発酵後、等分にカットして濡れ布巾をかけて休ませる
4.めん棒で生地をのばし、具を入れてしっかり包む
5.乾いた布巾をかけて室温でしばらく休ませる
6.150℃から160℃の油で焼き色がつくまで揚げる
具材を入れすぎると揚げている途中に破裂することがありますので、具材の量には注意しましょう。
ピロシキの人気レシピ
こちらではピロシキの人気レシピを紹介しますが、ピロシキに入れる具材には決まりがなく、焼いても揚げてもそれぞれの美味しさがあります。ぜひ色々なアレンジで楽しんでください。
① 日本のピロシキ
日本でピロシキの人気が広まったのは、昭和26年に渋谷で開店した日本初のロシア料理レストランが売り出したことがきっかけと言われています。春雨の入った日本独自の味付けは、この頃から受け継がれています。
②パイシートでピロシキ
パン生地の代わりにパイシートを使ったお手軽ピロシキです。具材に春雨を入れた日本版ピロシキで、パイシートのほのかな甘みが意外に合います。
③食パンでピロシキ
食パンで包んでトースターで焼いた簡単ピロシキです。パン生地から作らない分作るのは簡単ですが、味は本場のピロシキに近くて美味しいです。