ベーグルとは?パンとの違いや名前の意味は?食べ方や作り方・レシピのおすすめを紹介!
ベーグルとはどんなパンか知っていますか?今回は、ベーグルの名前の意味や味に加えて、<原材料・作り方>などパンとの違いについても紹介します。ベーグルの作り方・レシピや、食べ方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
ベーグルの基本的な作り方・レシピは?
原材料
(ベーグル5つ分の材料)
・強力粉/250g
・イースト/3g
・塩/5g
・ハチミツ/25g
・牛乳/175g
・バター/20g
作り方・手順
一次発酵をせずに茹でてから焼き上げるベーグルの作り方は以下の通りです。
①バター以外の材料を全て合わせてこねる
②生地の表面がなめらかになったらバターを入れてさらにこねる
③1つ95gを目安に分割する
④20分ベンチタイムをとる
⑤綴じ目を上にして12×10cmの楕円形にのばす
⑥形成する
⑦40℃で30分2次発酵させる
⑧熱湯で両面それぞれ20〜30秒茹でる
⑨茹で上がった生地を230℃で12分焼く
このレシピでは、少しふんわりとした食べやすいベーグルを作るためにバターを使っています。普通のパン作りよりもベーグル作りはハードルが低いので、パン作り初心者の方にもおすすめです。
ベーグルの食べ方・レシピのおすすめは?
ベーグルをそのまま食べるのももちろん美味しいですが、少しアレンジすることでベーグルをより愉しむことができます。ここではベーグルの食べ方と併せておすすめのレシピを紹介するので参考にしてみてください。
①サンドイッチにして食べる
ベーグルのおすすめの食べ方は、サンドイッチのように具材を挟んで食べることです。ベーグルを上下に切り分けてトースターで軽く焼きます。焼き上がったベーグルの上にクリームチーズやスモークサーモン、スライスオニオンをのせて食べると手軽に栄養価の高い朝食やランチになります。
ベーグル自体が甘い場合は、クリームチーズやフルーツを挟んで食べるのもおすすめです。甘味が少ない場合はシロップやハチミツ、練乳などで甘さを加えましょう。
②ピザ生地の代わりにして食べる
薄くスライスしたベーグルの上に具材とチーズをのせてから、オーブンやトースターでチーズが溶けるまで焼くと小さなピザが出来上がります。自分好みの具材をトッピングすることができ、1つが小さいのでいろいろな味のピザをたくさん食べることができます。
③フレンチトーストにする
プレーンやレーズンなどのドライフルーツが入ったベーグルで作るフレンチトーストは、ベーグルならではの独特な食感がクセになります。買ってから日数が経って固くなってしまったベーグルの救済にもなります。