焼き鳥の「ふりそで」とは?どこの部位の肉?カロリーや味・食感などを紹介!
焼き鳥の「ふりそで」とは何か知っていますか?今回は、ふりそではどこの部位かや、味・食感に加えて、ふりそで一本あたりのカロリーも紹介します。ふりそではスーパーでも買えるかや、活用レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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焼き鳥の「ふりそで」とは…?
焼き鳥は子供から大人まで幅広い世代に人気があり、手軽に食べられておかずとしてもおつまみとしても人気があります。焼き鳥にはいろいろな部位がありますが、その中でふりそでという部位があるというのを知らない方も多いでしょう。ここではふりそでとは鶏肉のどこの部位なのか、どんな味や食感がするのか、またふりそでの活用レシピなどを紹介します。
「ふりそで」はどこの部位の肉?
ふりそでは焼き鳥屋でもなかなかメニューになく、見かけることが少ないですが、そもそも鶏肉のどこの部位なのでしょうか。その名前から何となく想像できるかもしれませんが、ここでは実際ふりそでとはどこの場所の肉なのかを説明します。
ふりそでの部位は鶏の肩肉
ふりそでは鶏の手羽元とムネ肉のちょうど中間部分にある鶏の肩肉で、名前の通り着物の振袖を通す部分に似ていることからふりそでという名前が付いたようです。焼き鳥屋ではふりそでという名前で親しまれていますが、肩肉と称される場合もあります。
ふりそでは希少部位
ふりそでは鶏1羽から約40~60グラムしかとれない希少部位です。以前はふりそでの肉はムネ肉から切り離さずにムネ肉の一部として販売されていましたが、最近はムネ肉とは切り離して希少部位して販売しています。ただし、ふりそでは1羽から取れる量も少ないため、どこのスーパーでも売っているわけではないようです。
「ふりそで」はどんな味?
ふりそでは焼き鳥屋でも馴染みが浅く、1羽につき40グラムから60グラムしか取れない希少部位とわかりましたが、どのような味や食感があるのでしょうか。ここではふりそでの気になる味や食感を説明します。
ふりそでの味・食感
ふりそでの味は手羽元とムネ肉のちょうど中間に位置するだけあり、手羽元よりは脂肪が少なくムネ肉ほど淡白ではない、ジューシーで旨味のある味わいです。ふりそではパサつきが少なく噛み応えもあり、弾力のある肉質です。もも肉とむね肉の良い点を足したような肉だと言われており、焼き鳥にするとどちらの良さも味わえるとして人気があります。
Twitterの口コミ
1968年から続く鳥屋
大好きなつくねと一本だけあったふりそで
ふりそでは弾力と旨味がたまらない
古い酒場の宵の口
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Twitterの口コミ
最近、ファミマにある焼き鳥 「ふりそで」ってしってますか??
ふりそでは、手羽元と胸肉の間の部位です。手羽と比べると脂が少なく、肉汁が多く上品な味わいが特徴です。
だそうです!すごく美味しいんです。
焼き鳥のふりそで(1本あたり)のカロリーは?
1本あたり | カロリー | 脂質 | 1日の摂取カロリーの占める割合 |
ふりそで(タレ) | 91.2kcal | 5.7g | 4% |
鶏皮(タレ) | 154kcal | 14.5g | 7% |
鶏もも(タレ) | 87kcal | 5.7g | 4% |
鶏むね(タレ) | 47kcal | 0.3g | 2% |