焼き鳥の「ふりそで」とは?どこの部位の肉?カロリーや味・食感などを紹介!

焼き鳥の「ふりそで」とは何か知っていますか?今回は、ふりそではどこの部位かや、味・食感に加えて、ふりそで一本あたりのカロリーも紹介します。ふりそではスーパーでも買えるかや、活用レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 焼き鳥の「ふりそで」とは…?
  2. 「ふりそで」はどこの部位の肉?
  3. ふりそでの部位は鶏の肩肉
  4. ふりそでは希少部位
  5. 「ふりそで」はどんな味?
  6. ふりそでの味・食感
  7. 焼き鳥のふりそで(1本あたり)のカロリーは?
  8. ふりそでの肉はスーパーでも買える?
  9. ふりそでの肉は「鶏肩肉」
  10. 「鶏トロ肉」で売られている
  11. ふりそでの活用レシピのおすすめ
  12. ①ふりそでの照り焼きチキン
  13. ②塩レモンの鶏の唐揚げ
  14. ③ふりそでのカレー風味唐揚げ
  15. 焼き鳥の「ふりそで」を食べてみよう


※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)

1本あたり カロリー 脂質 1日の摂取カロリーの占める割合
ふりそで(塩) 86.2kcal 5.7g 4%
鶏皮(塩) 149kcal 14.6g 7%
鶏もも(塩) 82kcal 5.7g 4%
鶏むね(塩) 42kcal 0.3g 2%


ふりそでのカロリーは、味や食感が似ている鶏ももの焼き鳥と同じくらいです。ふりそでの焼き鳥1本だけであればそれほどカロリーが高くないですが、他の焼き鳥も一緒に何本も食べてしまうとカロリーオーバーになってしまいます。また、タレの方が塩に比べて高カロリーになるので、ダイエット中などに焼き鳥を食べる際には塩を選ぶのがおすすめです。

(*焼き鳥のカロリーについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

焼き鳥(1本)のカロリー部位別ランキング!ぼんじり・つくねは高い?

ふりそでの肉はスーパーでも買える?

ふりそでは1羽からわずかしか取れない希少部位で、焼き鳥屋でもあまり見かけませんが、ふりそでの肉は一般のスーパーでも買えるのでしょうか?ここではふりそでの肉がどのように売られているか、またスーパーで買えるかどうかを説明します。

ふりそでの肉は「鶏肩肉」

焼き鳥屋でふりそでと呼ばれる肉は、スーパーではふりそでという商品名で並んでいることはあまりないようです。前述した通りふりそでは手羽元とムネ肉の間にある肉で、人間で例えるなら肩に当たる部位なので、スーパーなどでは鶏肩肉と表示されていることが多いようです。

「鶏トロ肉」で売られている

ふりそでの肉はスーパーで鶏肩肉として販売されていることが多いと説明しましたが、他にも鶏トロ肉として売られていることもあります。これはふりそでの肉がマグロのトロのように脂がのってジューシーであることや、トロと同じ希少部位であることがその名前の由来になっているようです。

ふりそでの活用レシピのおすすめ

ふりそでの肉は、焼き鳥だけでなく多くの料理に活用することができます。ここではふりそでを使った焼き鳥以外のおすすめレシピをいくつか紹介します。

①ふりそでの照り焼きチキン

出典: https://cookpad.com/recipe/2753581

照り焼きチキンは大人から子供まで人気のあるメニューです。甘辛い照り焼きのタレがふりそでの肉によくからみ、ご飯にもお酒にも合う一品です。焼いてタレをからめるだけなので簡単に作ることができます。

おすすめ!鶏肩肉で黄金比の照り焼きチキン by meg526 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが339万品

②塩レモンの鶏の唐揚げ

出典: https://cookpad.com/recipe/2819492

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