ニジマスの塩焼き|フライパン・グリル・オーブンでの焼き方〜内蔵の下処理・捌き方まで解説!

ニジマスの美味しい焼き方・塩焼きについて知っていますか?今回は、ニジマスの〈フライパン・グリル・オーブントースター・バーベキュー・炭火〉別での焼き方・塩焼きの作り方を紹介します。ニジマスを焼く前の下処理・捌き方も【動画】で紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ニジマスの美味しい焼き方とは?
  2. ニジマスを焼く前の捌き方・内蔵の下処理の仕方
  3. ①包丁を使った捌き方・内蔵の下処理
  4. ②割り箸を使った捌き方・内蔵の下処理
  5. ニジマスの塩焼き①フライパンでの焼き方
  6. ニジマスの塩焼き②グリルでの焼き方
  7. ニジマスの塩焼き③オーブントースタでの焼き方
  8. ニジマスの塩焼き④バーベキュー・炭火での焼き方
  9. ニジマスの串打ちの仕方は?
  10. ニジマスに化粧塩をする方法
  11. バーベキュー・炭火での焼き方
  12. ニジマスを塩焼きで美味しくいただこう

ニジマスの塩焼き④バーベキュー・炭火での焼き方

キャンプなどのバーベキューで人気な料理の一つに魚の塩焼きがあり、バーベキューの醍醐味と言われるくらい多くに人に楽しまれています。特にニジマスの塩焼きは炭火で焼くのが一番美味しいと言われ、家庭料理ではなかなか味わえない風味が特徴です。今回は、バーベキューに適したニジマスの焼き方を説明するので参考にしてください。

ニジマスの串打ちの仕方は?

ニジマスの串打ちの仕方は、下記の通りです。

①口から串を入れて頭が直角になるように曲げて差し込む
②手のひらに串の先端を感じたところでニジマスを曲げ、串を胴体にまっすぐ差し込む
③串が貫通する一歩手前まできたら再度胴体を曲げて串を通したら完成


美味しいニジマスの塩焼きを作るためには、串打ちが必要です。串打ちをしてニジマスを立てかけて焼くことで、口から余分な水分が抜けてふっくらとした塩焼きに仕上がります。無理やり差し込もうとすると、ニジマスを傷つけ、手に串が刺さる可能性があるため注意してください。

ニジマスに化粧塩をする方法

化粧塩とは、魚を焼いた時にヒレなどが焦げて崩れないようにつける塩のことです。味付けの意味もありますが、焼きあがった時の魚の見栄えをよくするために施されます。焼く直前に塩を全体に振りかけ、ヒレには多少多めに塩を刷り込んでください。丁寧な化粧塩をすることで、塩焼きがほんのりと白くきれいに仕上がります。

バーベキュー・炭火での焼き方

バーベキュー・炭火での焼き方は、下記の通りです。

①炭に火がつき、炎が収まった後の赤くなった炭を準備する
②串打ちが終わったニジマスを炭火の周りに立てかける
③15cm程離してニジマスの背中側から焼いていく
④ニジマスの皮が乾いてきたら、ひっくり返して反対側を焼く
⑤表面がこんがりと焦げ皮が乾いたら塩焼きのできあがり


ニジマスの塩焼きを美味しく仕上げるには、しっかりと水分を飛ばすことが重要です。余分な水分を飛ばすことで魚の生臭さを防ぎ、ふっくらとした身に焼きあがります。強火で表面を焼き上げてから弱火でじっくりと中まで火を通すのがおすすめの焼き方です。

ニジマスを塩焼きで美味しくいただこう

ニジマスの塩焼きは、とてもシンプルな料理ですが素材の味を最大限に活かした美味しい食べ方です。下処理や焼き方のポイントをおさえて調理することで、更に美味しい塩焼きを作ることができます。家庭でもバーベキューなどでも簡単に作ることができるので試してみてください。

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