コリンキーの栄養や食べ方とは?サラダなど料理レシピのおすすめも紹介!
【野菜ソムリエ監修】コリンキーとはどんな野菜か知っていますか?今回は、コリンキーの旬の時期・産地や、味わい・食感に加えて、栄養価・カロリーや生食できるのかなどの食べ方も紹介します。コリンキーを使った〈サラダ・煮物〉などの料理レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
カロリー | 糖質 | 1日の摂取カロリーの占める割合 | |
コリンキー(100g) | 98kcal | 不明 | 4% |
※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)
かぼちゃのカロリーは100gあたり91kcalなので、コリンキーはかぼちゃのカロリーと大差なく食べることができます。コリンキーの糖質量は不明ですが、かぼちゃの糖質量が100gあたり17.1gなので参考にしてみてください。
コリンキーの食べ方は?生でも大丈夫?
栄養価が高いコリンキーは生で食べられるのか、調理して食べるのか、どのようにすれば美味しく食べられるのかを紹介します。
①生で皮ごと食べる
コリンキーの皮はかぼちゃに比べて柔らかく、包丁で簡単に切ることができ、そのまま生で皮ごと食べられます。ズッキーニやきゅうりのような食感なので、まずはスライスしてオリーブオイルやドレッシングをかけて生のまま食べてみてください。他にサラダや浅漬けにしても、さっぱり食べられるのでおすすめです。
また、コリンキーはシャキシャキした食感が楽しめる野菜なので未熟なものを選ぶようにしましょう。熟すと果肉はねっとりし皮は色が濃くオレンジ色になるので、コリンキーを選ぶ際は皮が鮮やかな黄色をしていて傷がなく、ずっしり重みがあるものを選びます。
②加熱調理して食べる
コリンキーはかぼちゃと同様、加熱して食べることもできます。天ぷらや炒めもの、煮物にも向いているのでどんな料理にしても美味しく食べられる便利な野菜です。特に、スープにするとコリンキーの栄養素を余すことなく摂ることができるのでおすすめです。
また、コリンキーのヘタは硬いので切り落とし、中の種やワタはかぼちゃ同様くり抜いてから調理するようにしましょう。
コリンキーを使った料理レシピ
コリンキーは生のまま食べられる野菜ですが、様々な料理にしても美味しく食べることができます。ここでコリンキーを使ったおすすめレシピを紹介するので参考にして、作ってみてください。
①コリンキーのサラダ
コリンキーとゆで卵を混ぜるだけの簡単サラダのレシピです。エディブルフラワーを添えれば華やかですが、なければハーブでも美味しく作ることができます。コリンキーの食感を存分に楽しめるのでサラダはおすすめです。
②コリンキーの煮物
コリンキーの食感を残すために短い時間で煮る簡単煮物を紹介します。ズッキーニや芽ひじきなど、コリンキーの食感に近いもので作った煮物で歯ごたえを楽しみながら食べられるレシピです。