里芋の親芋とは?食べられる?小芋・孫芋との違いや食べ方・レシピのおすすめも紹介!
【管理栄養士監修】里芋の親芋とは何か知っていますか?店頭で並べられている里芋は、じつは小芋・孫芋が多く親芋はあまり見かけません。今回は、里芋の親芋の味・食感やレ栄養価を小芋・孫芋との違いを比較しながら紹介します。里芋の親芋の活用レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
種芋の活用法は何があるでしょうか?解説していきます。
①種芋として植え付ける
親芋は種芋として、土に植え付けることができます。植え方は、逆さ植えといって親芋の芽が出てる方を下向きにして土に植えます。小芋でも種芋にできますが、親芋をつかうことによって、育つのが早くなる、収穫量が多くなる、土寄せしなくてよい、追肥がいらないなどのメリットがあります。
土垂れ・石川早生といった食べるのに適さない親芋は種芋として活用してみてはいかがでしょうか。
②料理に使う
土垂れ・石川早生といった品種の親芋でなければ、小芋・孫芋と同じように料理に使うことができます。親芋の味・食感を生かすレシピを下で紹介してるので是非挑戦してみてください。
石川桃子
管理栄養士
親芋の種類はセレベスや竹の子芋などもありますが、上記種類の親芋とは少し違い、硬さは子芋・孫芋と変わらずとても柔らかいのが特徴です。親芋は種類によっては煮物に適していたりするので合わせて調理することでより美味しく召し上がれることができるでしょう。
里芋の親芋の味・食感を生かすレシピ
小芋・孫芋に比べると少々硬いことがある親芋は、煮物よりも揚げたり焼いたりする料理の方が向いてます。
①親芋のステーキ
大きな親芋を生かしたステーキ。電子レンジでチンしてから焼くことによって少し硬い親芋がちょうど良い硬さになります。シンプルな味付けで素材の良さがでます。
↓詳しい作り方・レシピはこちら↓
②親芋のコロッケ
じゃがいもの代わりに里芋の親芋を使ったコロッケ。親芋をクリーム上になるまでマッシュしていて外はサクサク、中は舌触りの良い滑らかな食感になります。
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