ブッシュ・ド・ノエルとは?名前の由来・意味は?作り方・レシピなども紹介!

ブッシュドノエルとは何か知っていますか?今回は、ブッシュドノエルの発祥地や、名前の由来・意味に加えて、ロールケーキとの違いについても紹介します。手作りブッシュドノエルの簡単な作り方・レシピなども紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ブッシュドノエルとは?由来は?
  2. ブッシュドノエルとはフランス発祥のお菓子
  3. 「ブッシュドノエル」の名前の由来・意味
  4. ブッシュドノエルとロールケーキの違いは?
  5. ロールケーキとは
  6. 手作りブッシュドノエルの簡単な作り方・レシピ
  7. 材料
  8. 作り方・手順
  9. ブッシュドノエルを食べてみよう

ブッシュドノエルとは?由来は?

クリスマスの季節になると、最近はブッシュドノエルというケーキの名前を耳にするようになりました。ブッシュドノエルとはどのようなケーキで、名前の由来などはあるのでしょうか?

ブッシュドノエルとはフランス発祥のお菓子

ブッシュドノエルとは伝統的なフランス発祥のお菓子で、フランスで人気のあるクリスマスケーキです。ココアクリームで薪の形を模したロールケーキに、生クリームやフルーツなどでデコレーションしたケーキをブッシュドノエルといいます。

「ブッシュドノエル」の名前の由来・意味

フランス語でブッシュは「薪・樹・丸太」ノエルは「クリスマス」、合わせて「クリスマスの薪(樹)」を意味します。薪の形になった由来にはいくつかの説があり、キリストの誕生を祝い夜通し暖炉に薪を燃やしていたことから薪をかたっどったという説が一つの由来です。

また、前年に燃え残った薪の灰が翌年の火事や雷などの厄除けになり、樫の薪を暖炉で燃やすことで、一年間病気や怪我を避けることが出来るといった無病息災説もあります。そして、もう1つは、クリスマスにプレゼントを買うことが出来なかった貧しい青年が、一束の薪を恋人に贈ったというエピソードも由来の一つになっています。

ブッシュドノエルとロールケーキの違いは?

クリスマスケーキとして知られているブッシュドノエルと、季節を問わず楽しめるロールケーキはよく似ています。ここからは、この2種類はどこが違うのかを説明します。

ロールケーキとは

ロールケーキは四角形に薄く焼いたスポンジ生地に、クリームやジャムを塗り果物などを巻き込み渦巻状にしたケーキで、円柱状のケーキを総称してロールケーキと呼びます。

スポンジ生地は抹茶やベリー・チョコレートなどを混ぜ込んだもの、巻き込むフルーツの種類も多様です。外側のデコレーションはホワイトやブラックチョコレート・イチゴクリームなど様々なフレーバーがあります。

手作りブッシュドノエルの簡単な作り方・レシピ

クリスマスケーキとしてブッシュドノエルを手作りしてみましょう。難しそうに見えるけれど、実は簡単なので作り方やレシピを参考に挑戦してみて下さい。

材料

【ロール生地(27×27のサイズ1台分)】

・薄力粉 55g
・ココアパウダー 10g 
・卵 3個
・砂糖 90g
・牛乳 15g
・無塩バター 10g


【クレームシャンティ/ホイップクリーム)】
・純正クリーム 100g
・粉糖 8g


【生チョコクリーム】
・チョコレート 40g
・純正クリーム 100g


【仕上げ用の飾り】
・いちごやチョコレートなど好みに応じて用意

作り方・手順

出典: https://cookpad.com/recipe/5399602

ブッシュドノエルは薪を表したブラウンが基本ですが、雪が薪に降り積もった様子を表して白い薪にしたものもあります。最近は緑色・ピンク・紅茶を使って薄めのブラウンなど様々なアレンジがあるので、仕上げの飾りでオリジナリティのあるブッシュドノエルを作って下さい。

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